秘密基地(アジト)のすすめ Column35 | Eee works Column.

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   秘密基地!僕はアジトとも言ってましたね!

著:尾方 孝広(日本キチ学会) イラスト:のりたけ 発行:飛鳥新社

1969年生まれの筆者によって書かれた本で、私が小1の時の小5という世代感。
まさに一緒に基地を作った世代で、学校の帰りに色々持ち込み、基地を中心にいろいろと遊びを「開発」。ケゲンな大人の視線も気にせず熱中・・・。
まさにそんな基地の作り方、実例、図面化と真面目に遊んでいる本です。
私も
未整備な(自称)公園、空き地、あぜ道、川、林、をベースに様々な資材を使って「スキマ」を
作ってアジト(笑)にしていました。
その経験が
スキマ=程よい広さ=心地いい空間。こう日々の空間づくりにつながってきているとも、思います。
色々資材を提供していただいた大人の方ありがとうございます。


本文の前書きに
危険を体験していない子どもは、
危険に対して鈍感になると言われています。
大なり小なり危険と隣り合わせになっている
秘密基地作りが、子どもたちの生きる力を育む、
大きな手助けになればと考えています。 
 尾方孝広(日本キチ学会)

確かに、最近の整備された公園では あれもこれもダメ、結局できる事はおしゃべりくらい。
それでは、感覚は育たないなと、実感としても思う。
基地づくりを手放しでさせられない、状況も感じつつも、この楽しさを子どもたちには
ぜひとも、知ってほしい。

いや、自分がやりたいだけかな・・。  いい本でした。