計算で進める断熱改修 その6 Column27 | Eee works Column.

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住まい手の想いに寄り添い 納得いく予算で 浮かび上がるカタチを磨き上げる

工事編最終章
早速、断熱材が充填出来た天井と壁もボードが貼り上がりいよいよクロス仕上げです。

トップライトの下に見える丸穴は後ほど説明しますが、熱交換寒気の設置穴。
クロス貼りは天井からですが、トップライト周り、うまく貼っていきます。


いつもながら上手い事貼りますね。クロス屋さん。ズレる事なく貼っていきます。


元は別々の部屋だったリビングとダイニングが新たに設けられたスペースを介し繋がります。
ここまでで、大きく繋がった空間が出来ました。写真手前がダイニング、奥がリビング。間に畳のスペースを介します。


このコラムその2 http://ameblo.jp/eeeworks/entry-12021148510.htmlでも書きましたが、全表面積の中で最小面積かつ、熱ロス最大の「窓」
これを樹脂製内窓と、日射遮蔽装置で熱的にフォローします。すべての窓に「内窓プラマードU」、特に南面は夏場の日射遮蔽用にアウターシェードを設置。

これで、内窓は冬場部屋からの熱漏れを防止し、部屋を暖かく保ちます。
日射遮蔽用シェードは夏場の強い日差しを遮り、部屋内の温度上昇を防ぎます。

断熱材を充填し窓も内窓を設置。熱的にフォロー出来た部屋ですが、換気も熱的フォローは必要です。換気扇の稼働時、冬は寒気、夏は熱気が換気口から入ってきますから、これを室温に調整する為に熱交換機能付き換気扇を設置します。
換気設備は1種熱交換換気 ヴェントサン

これが取り付いた最終形。
 ダクト配管方式の熱交換換気設備は配管スペースを新たに確保する事が必要で、今回の改修工事の場合は不可能でした。このヴェントサンはダクト配管がないダクトレスタイプの為、壁に直接設置出来、配管スペースの必要がありません。


2箇所1ペアーで部屋の対角線上に設置し、70秒ごとに給気と排気を相互運転。室内の空気を入れ替えの際に熱を機械で受け渡すシステムの換気扇です。詳しくは http://edfs.co.jp

キッチンのレンジフードは同時吸排気方式のものに入れ替え完了し設備工事も完了です。
実際の現場は竣工引渡し完了していますが、WEB版もいよいよ次回は竣工です。     つづく