【人生はお母さんのお弁当箱・前篇】
  ~方位取りと祐氣取り~


お志事がら僧侶やお坊さんとお会いすることも多いのですが、

私のお志事の一つとして、神社やお寺として、聖地が乱れていないかや
年に一度、出雲に集まる時に護りとする式神さまをより良い環境にするため、そして多くは祀られている神様と会話し、お寺や神社の神主様や住職様にお伝えする。

そんなお志事もしています。

その中で、今回は、数回に分けて、そのお坊さんから聞いた逆方位とり、祐氣取りのお話しをしようかと思います^^ 


Sedonaに住んでいた頃も、よく

「方位取りに行きたいので自分だけののパワースポットにツアーできないか」

という問い合わせが多く、浄化の川で浄化してレ霊性を高めた後に
自分だけのパワースポットに行きメッセージを伝えるツアーをしていたのですが、その人は、方角がSedonaだった為、最高の方位取りがしたかったのです。

ではまず方位取りと祐氣取りの違いについて一般に伝えられている内容を簡単にお伝えしますね^^



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方位取りと祐氣取り


方位取り:「気学風水」では吉方位に引越しをしてその地に長期間
      住むことを「方位取り」という。

     ・「方位取り」は居住地を吉方位に移してしまいますから、
      一時的な移動よりも効果は非常に強く、その場所に
      住んでいる間は永続的にその吉作用を受け続けます。

      
     ・自分自身の「氣」が定着するまで60日掛かるので出来るだけ
      その間は無外泊、そして23時までに布団に入ることをお勧め
      します(氣学では23時が日にちの変わり目なため)

     ・距離が遠ければ遠いほど効果は高いが、近くても1km以上
      であれば大丈夫。

     
     ・なるべく純粋な「氣」を吸収するために、出来るだけ方位の
      中心へと向かう。(他の方位の境界線近くは避ける)



祐氣取り: 旅行や出張などで一時的に吉方位の「気」を浴びて再び
      帰ってくることを「祐気取り」という。

     ・「祐気取り」は一時的な移動ですので通常、旅行や出張など
      がこれに該当致します。
      距離と時間に比例して効果が高まりますので、「遠く」に
      「長く」が原則となります。 

    
     ・距離の効果は12,000kmをピークに減少する。
      (氣が混ざるため)


     ・60日間以上の連続した「祐気取り」を行なう際には、帰りの
      方位も関係してくる    
      (氣の拠点が移り、方位取りと同じになる)



双方の注意点: 「方位取り」は方位の中心を進み、
         なるべく純粋なものを得る。
        「祐氣取り」は60日以上すると効果はあるが、
         帰る時の方位も考慮しなければならない。


        吉方位と凶方位とでは影響力に大きな差があり、
        凶方位は吉方位よりも3倍の影響力がある。
        なので急いで変えても3倍の労力が必要となる。

        60日以上の祐氣取りであっても帰りが凶方位の場合は
        逆に運気を下げてしまいます。

        これは目的地に達した時の話であり、経由で凶方位に
        宿泊したらその日数分だけ凶作用を受けてしまいます。



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今日はまずは、方位取りと祐氣取りで一般的に言われているお話しをさせて頂きました^^


明日は、「人生はお母さんのお弁当箱・続編」として、実際お坊様からお聞きした、「方位取りの修行」のお話しができたらと思います^^


読んで下さりありがとうございました!

Succla​☆







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