あっという間に、生後1ヶ月が経過してしまいました。赤ちゃんのお世話に追われていると、時間が瞬く間に過ぎてゆきます…
記憶があるうちに、出産の日の記録を。
その日は日付が変わってから寝たのですが、寝る前からお腹にいつもと違う、重たい痛みを感じていました。
明け方からお腹に痛みが強くなり、寝ていられず起床。間隔は不規則なものの時々10分を切ったりもしていたのと、胎動がいつもより弱い気がしたので、朝7時に念の為病院へ電話しました。
私の話を聞いて、助産師さんは、
それはまだ陣痛ではなく、赤ちゃんが出ようかな、どうしようかなと準備をしているところ。あと2-3時間、朝ごはんを食べたりして様子を見て、痛みが規則的になったり、やっぱり赤ちゃんに元気がないと感じたら、また電話ください、とのことでした。
結構お腹痛いけど、これでもまだ陣痛じゃないのかぁ…と思いつつ、入院バッグの最終チェックなどしていたら、9時すぎに病院から電話が入りました。
赤ちゃんの元気がなくなっていないか心配なので、これから来られますか？
ということで、夫とともに病院へ向かいました。
(後から考えると、この時病院の方から電話をもらえていなかったら、自分から再度連絡するのはかなり躊躇っていたと思うので、あちらから電話をもらえて病院に行くことになって結果良かったです。)
10時すぎに病院到着。休日だったので救急の出入り口から入り、受付の方に産科病棟まで案内してもらいました。
このとき、歩けるかどうかと聞かれて、、
あ、陣痛って歩けないほどの痛みなのね…！！私はまだ歩けるから陣痛じゃないわ。と妙に冷静に考えていました。
たまたまこの日は計画停電の日だったようで。薄暗い院内を歩いて、LDRのあるエリアへ。
お部屋に着いて、30分ほど胎動と子宮の収縮の様子をモニタリングした後、内診がありました。
結果、赤ちゃんが苦しくなっているタイミングが何度かあったことと、子宮口がペラペラに柔らかくなっていて、開きはまだ2センチだけどこの後一気にお産が進む可能性があるそうで、そのまま入院となりました。
先生からは、翌日の昼までに生まれるかどうか、っていうところかな、と言われて、急に出産が現実味を帯びて緊張してきました。
入院の旨を聞かされた夫も、急なことでびっくり。週末だったので夫に付き添ってもらえて良かったです。
余談ですが、、
恐らく前日夜に食べた四川料理のせいで、この時私は朝までお腹を下しており…。感染症の疑いもあるということで、私の応対をする方達は全員、防護服のようなものを身につけていました
なんだか恥ずかしかったです
