グレタ・トゥーンベリ氏を久々にニュースでみた。
もう22歳なんですね。
グレタ・ティーンティン・エレオノーラ・エルンマン・トゥーンベリ
Greta Tintin Eleonora Ernman Thunberg
環境保護活動家
2003年1月3日、スエーデンのストックホルムでオペラ歌手の母と俳優の父の元に誕生する。
2011年グレタ氏小学校2年生(8歳)の時、気候変動の深刻さを初めて知る。
なぜ気候変動の対策が殆ど行われていないのか理解が出来ず落ち込んで無気力になる。
家族に菜食主義になり飛行機に搭乗しないよう強く要求した。
2018年グレタ氏中学校3年生(15歳)の時、「気候変動のための学校のストライキ[Friday for Future]」を行う。
2019年9月NYで開かれた[国連気候行動
サミット]に出席し、怒りの表情であのスピーチを行った。
How dare you!
ここで初めて私はグレタ氏の事を知った。
TVで女の子が怖い顔をして気候変動に怒っている。
そんな程度の認識。
2019年12月にタイム紙の「Person of Year」に最年少で選出される。
久しぶりに見たグレタ氏は、16歳の少女ではなく、眼光鋭い22歳の女性にパワーアップしていた。
2025年パレスチナ自治区ガザ地区へ人道支援物資を届けるために、グレタ氏を乗せた船が地中海を航行している時、ドローンの攻撃を受けたというニュースだった。
環境保護活動家だったのに。
人権運動家でもあったのか。
今までのグレタ氏の行動は、世界中で賛否両論がある。
私もグレタ氏は支持していない。
怒っていては駄目。
怒っていても何も解決しない。
怒っていても何も変えられない。
怒りは怒りの連鎖を生むだけ。
だけど、何にもしないでワイン片手に美味しい物を食べながら、TVで怒っているグレタ氏を見ている私より、遥かに尊い。
そして強い。
怒りのパワーは大きい。
怒りは恐れを知らない。
怒りを忘れることは出来ない。
そのことを一番知っているのは、イスラエルだと思う。
グレタ・トゥーンベリ氏がパレスチナ自治区ガザ地区へ人道支援物資を無事に届けれることを願っています。
グレタ・トゥーンベリ氏に何かあったら、世界が黙っていないということをイスラエル首相ベンヤミン・ネタニアフは忘てはいけない。
パレスチナの人々もやられたことは100年1000年忘れない。
ユダヤ人がそうであったように。
STOP Genocide in GAZA !