ツカ英−第02講−英語の構造と日本人の勉強Part2
こんにちは、Takaです!
今日の第2講では
第1講をもう少し掘り下げて行きたいと思います☆
大体留学先でと言えば、
語学力でレベル分けされているのがほとんどだと思います。
最初のテストで見られるのは、
PCまたは記述での、Reading,Writing,Vocabulary,Grammar
Listening
面接でのSpeaking
と言った感じで大体、必要なSectionは押さえているテストだと思います。
でも、
クラス内でも、喋れる人、喋れない人が雲泥の差なんですね。
そして
喋れない人の筆頭が日本人なんです。
なぜこのような差が出るのか、
といいますと、単純です。
Sectionの偏りです。
例えば、Writing,Grammar,Reading,Vocabulary,Speaking,Listening
それぞれのSectionに10点ずつ設けられているとします。
そして、例えば一つのレベルが、まあ中級くらいで、
30点前後の人の集まるクラスだとしますよね。
30点の中、
極端に言えば日本人は、
Writing-4
Grammar-8
Reading-5
Vocabulary-8
Speaking-2
Listening-3
と言った感じです。
あと、厳しい事を言ってしまえば、
Vocabulary
Grammar
は凄く良く出来る様に見えるんですが、
これは、テスト上だけの乗り切りです。
↑
また別の講で説明しますね。
続いてヨーロッパ圏の生徒達は、
Writing-5
Grammar-5
Reading-5
Vocabulary-5
Speaking-6
Listening-6
と言う様に凄く平均的になっています。
この合計は32ですが、
語学学校などでは、授業中はGrammar中心なので、
そこの辺りも考慮して、
少し下のレベルに振り分けたりするんですね。
基本的に、
Asianは文法などが良く出来て、
Europeanは会話力がある
と言われる事が多いのですが、
その理由として、
まず、
Europeanの言語は
非常に発音などが似ています。
だからAsianは……とそれはまた次の話なのですが。
日本人はそれが顕著です。
それに、
日本人が話せない理由は他のアジア諸国の問題と同じではないんです
続きは第03講-日本人の英語勉強の失敗-にて。
SO,Everyone,Have a nice evening!