前にバックパッカーをしていたというのを、どこかの旅行記事の中でお話ししていたので、今日はその頃の話を少し
バックパッカーを始めたのは高校生。
私の高校は単位制の高校で夏休みなどを使うとかなり自由度高く旅行に行けました。
今はどうなんだろう？？
無類のおしゃべり好きで好奇心旺盛の私は、世界にはどんな人たちがいるのが気になってしょうがない。
そんなときであった本が作家・沢木耕太郎さんの『深夜特急』でした。
大沢たかおさん主演でドラマにもなりましたね。
バスをメインに旅を続け、インドのデリーから、様々な人々と事件に出会いながらロンドンを目指す沢木耕太郎さんの旅行記です。 バックパッカーのバイブルで、旅行中多くのバックパッカーとこの話をしたか分かりません。何なら、持ち歩いていて、バックパッカー同士で交換することも
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今でも読み返すと、外へ出かけた意欲がうじゃうじゃ湧いてきます！！
ぜひ興味のある方は手に取ってみてください
そんなわけで、工場で根詰めてバイトしたお金を丸々つぎ込んで、一番最初に言った国はオーストラリア🐨
当時、オーストラリアドルは今よりも全然安く、１ドル７０円くらいでした。
今は知る人も少なくなったT/C（トラベラーズチェック）などにも替えて一人旅に出かけました。
※T/C・・・海外旅行者が、旅行先での支払いや現地通貨への換金に利用できる小切手「トラベラーズチェック（以下、T/C）」
海外旅行中の現金の盗難や紛失を回避するための手段として用いられ、両替所や銀行などで当時は購入できたんです。
航空券だけ買って、ホテルは現地調達🏨ホテルなんて高いところにはもちろん泊まれず、時には知らない人のお宅に泊めてもらったり、ユースホステルに泊まったり、ドミトリーに泊まったり、時には野宿も・・・
日本の真冬に行ったので、オーストラリアでは真夏
オーストラリア内では飛行機は使わず、バスと列車でケアンズとパース以外の都市は周りましたよ。
ヒッチハイクもしましたし。お金ないんで・・・
とにかく楽しくて、人は優しくてやさしくて・・・とにかく毎日HAPPYでした。
シドニーでは『マルディグラ』も観てきました。すごくみんな盛り上がっていて、なんだかいっぱいキスされ、顔中キスマーク💋
２０年以上前にここまで確立してたんだと、今更ながら世界はすごいなぁ
異文化に触れることがとても楽しかったのを覚えています。
あとは、エアーズロック
今は観光登山禁止です
朝も晩も行きました。
ウルルに泊まって、友達いっぱいできて、なぜかみんなで踊って♪
頂上まで行くと、地平線が見えて、涙を流したことを覚えています。
悲しかったわけでもなく、つらかったわけでもないけど、小さな悩みは誰しも１つや2つはありますよね。
そんな悩みがこの世界においては埃よりもさらにさらに小さな悩みで、どーにでもなれ
って
わたしの知る世界を大きく広げる大切な経験でした
その頃の写真は、インスタントカメラ📸だったので、現像写真しかありません。
実家に今度戻ったときに写真をいくつか持ってきて、アップします。
私が高校生だったころのあの写真を・・・
