みやりが卒業して10日が経ちました。

福岡の写真集イベントで『最後のライブどうだった?』とか『4章行かないの?行くテンションじゃなくなっちゃった?』とか聞かれたけど僕はほとんど何も言えなかった。
『卒業おめでとう』と『うん』とか返事しかしてないかな。

なんかねぇ初めてみやりの前で緊張してた。

なんでだろうなぁってずっと考えてたんだけど、

たぶんアイドルじゃないSUPER☆GiRLSじゃない宮崎理奈だからかなぁ。

自分でもよく分からないんだけどね。

なんて言うかアイドルじゃなくなったみやりが別人に見えたって言うか、いやその場でそう思った訳じゃないし、もちろん変わってないんだろうけど、

みやりの目の前に立ったらいきなり緊張したんだよね。

恐らくなんだけどやっぱり卒業して2日しか経ってなくても2日前とは心境と言うか気持ちって言うか、卒業した実感まだなかったとしてもみやりの中では何か2日前と違うんじゃないかなぁ。

だって実際アイドルじゃないし、スパガじゃないし、宮崎理奈として本当の意味でのソロの仕事だし。サインも『宮﨑理奈』で漢字だし『﨑』の本名に戻った。

こう言うのも含めて僕らが思ってるよりみやりは2日前とは違う意識がどっかにあるんじゃないかなぁ。

みやりの前に立った時たぶん僕はそれを感じたんじゃないだろうか?

なんとなく今までのみやりとは違うって無意識だけど察知して緊張したんじゃないかなぁって。

ステージ上で他のファンと握手したり挨拶してる姿を思い返したら改めてその時の気持ちを思い出した。

あの時は緊張してたから分からなかったけど確かにあのステージにいたみやりや僕の目の前にいたみやりは今までのみやりと違って見えてたなって今ならはっきり分かる。

そうなんだよなぁスパガのみやりと今のみやりは違うんだよ。

サンリオピューロランドでの生誕イベントが決まったりカンタータの舞台もあるし写真集イベントもあったし。

でも超絶メール終わったり、ブログも新しいとこに移って、宮﨑理奈公式ホームページが出来たり、ナイスみやり!のラジオ番組が今月で終わりだったりね。

スパガとしての活動が当たり前だけど全て終わった訳で…

そりゃさぁ卒業前と卒業後で違うの当たり前だよね。

ファン側は覚悟してなくてもみやりは覚悟してて、いや覚悟してなくてもどんどん時間が経てば周りの環境が変わってる事とか受け入れて行くしかない。

僕も卒業したら全然今までと違うって言いながらも本当は分かってなくて、

だから福岡でみやりを目の前にした時になんか違うって感じたんじゃないかなぁ。

僕が緊張するって滅多にないから。

余程想定外の事でも起きない限り焦ったり緊張したりしないので。

まったく想定しないで会いに行ったから想定外の宮﨑理奈がそこに居たんだろうなぁ。

たぶん。