小学1年生、初めての個人面談。

(最近の姉さんの記事でも色々書きました)




幼稚園3年間は面談ごとに色々言われてヘコんだ経験しかないので、もう何言われるか恐怖でしかなかった個人面談。


「やはり支援級にされた方が……」と言われるかも…と怯えてて。


姉さんはあまり学校での様子を話さないから、クラスについていけてるのか、話は通じてるのか、1人で自分のことはやれているのか心配でアセアセ



入学前の校長先生との個別面談で自閉症スペクトラムであることも特性についてもお伝えしたし、幼稚園からも色々伝達されてると聞いてたし、連絡帳や電話でこまめに連絡を取っていたけど、実際に先生に姉さんのことを伝える機会でもあるので、すごい緊張してました。



もう心臓飛び出るんじゃないかってくらいドキドキの中個人面談を迎えたんですが、先生から聞いた姉さんは私の予想とは大きく違ってました。




・歌がとても上手

・絵が上手

・なんでも話してくれる
(分からないことや疑問に思ったこと、ママに怒られたことまで何でも話してるらしい)

・よく食べる

・誰とでも隔てなく遊ぶ(男女関係なく遊びたい子と遊んでる)
幼稚園の時みたいに特に仲の良い子もいてよく一緒にいるけど、その子と一緒じゃなきゃ嫌というのはないらしいので、そこは成長したな。

・最初分からなくても説明すれば理解出来てる

・待つことが出来ない(思ったらすぐ行動してしまう)
言えば気づいて待てるので「ちょっと待って」ではなく「〇〇ちゃんの次ね」「○時になったらね」と分かりやすく言うようにする。

・字を書いたり手紙を交換するのが好き

・手を挙げて発言するほどの積極性はない




新しい土地や環境でお友達がいない中、コロナのせいでイレギュラーな生活。

さぞかしストレスでヤバイと思いきや、小学生ライフを満喫してるようで。笑
毎日本当に楽しそうらしい。




もう、1年前とは全く違う内容にとにかくビックリ。

幼稚園の時は個人面談でいつもコテンパンに言われ心がこれでもかと言わんばかりにポッキポキに折れまくってたのでえーん




やっぱり支援級の方が良かったのかな?ってずっとずっと引きずってたけど、
「全然!!普通級でやれてますよ!
1年生なんだから出来ないことばかりでいいんですよ。ましては今年は7月末だけどまだ5月頭くらいの状況。その中で環境に慣れてリラックスして楽しめてるだけでもすごいことです。」

と褒められまくって、でも何か問題ないですか?と聞いてもはっきり「何もないです🙆‍♀️」と。


挙げ句の果てには「そこの幼稚園厳し過ぎじゃないですか?1年生だって1時間席に座って話を聞くことが出来ないですよ。
空気を読んで(悟って)行動するなんて4年生くらいになってやっと出来るようになることだし、今まで指摘されてたことはお母さんちゃんだけじゃなくて定型の子だって出来てない子たくさんいます。」
って。

こんな経験ないから面談中ずっとポーンな顔で、最後は涙目だった。


姉さんが授業についていけてないのではないか?
お友達が出来なくて悲しがってるのではないか?
(あまりお友達の名前出てこない)

普通級に入れてしまったがばっかりに苦労してるのではないかとずっと気がかりだったんだけど、現時点では大丈夫みたいでとりあえず安心。





あと、先生が本当に素敵な先生、というか姉さんが好きそうなタイプど真ん中なんだよね。


子どもが本当に好きで人の良いところに目がいく。
で、ちょっとおっちょこちょい。笑



安心して姉さんをお任せ出来る、大好きな先生になりましたハート




卒業生で同じ教室使ってたって話をして、私の時は高学年の棟だったんだけど、その後妹の学年からその棟は低学年と高学年が混ざったんだよね。
そのことを言った時に「え?お母さん平成じゃないの?」って言われて昭和だって話したらすごい驚かれた!

余裕の平成生まれ、しかも20代だと思ってたらしい!!!

いくらマスクしてるからってそんなことある?笑
盛り過ぎや。

とはいえ、姉さんのこととそのことでダブルでハッピーだったので、帰りに桃買ってみんなで食べましたデレデレ