壱岐市立一支国博物館の文化行事で笛の演奏をすることになり、行ってきました。
8月の韓国での演奏と同じく、福岡のグループが推薦をしてくれたものです。
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朝4時台のJR始発で博多へ。博多港からジェットフォイルで1時間10分の船旅でイメージ 2す。
対馬はビートルが寄港する便があって上陸はしたことないけど、まあ行ったような感じですが^^、壱岐は初めて。
 
イメージ 6古来朝鮮半島、中国大陸とも関係が深く、交流も活発なところでした。島内から出土した文化財を展示する博物館は郷の浦港からは島の反対側(東)の丘の上にあります。
平地のない対馬に比べて地形がなだらかで、のどかな印象です。
郷の浦入港 松がいいですね。
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近くに弥生の原(はる)の辻遺跡があります。
リハーサルの後、演奏が始まりました。最初は地元の和太鼓グループ。う~ん、これぞ和太鼓ちゅう力強い演奏でしたね。
続いて福岡のサムノリグループの演奏。いつもながらの熱演でした^^。
 
いよいよ私の出番。福岡の二人に太鼓の伴奏をお願いしました。韓国の音楽はリズムが重要なので、唄でも楽器でも必ず太鼓の伴奏がつきます。
一曲目を終えて、二曲目の伴奏がモタモタして所定のリズムになりません。伴奏者が混乱しちょる様子。リズムが定まったところで二曲目以降の演奏になりました。
 
イメージ 4途中で楽器紹介を兼ねてスタッフの方とテーピョンソに関するQ&Aをした後、メーンの演奏に入りました。乱れることもなく、まあ うまいこと行った ち ホッとしよったら、伴奏してくれたPさんが、「最初の曲抜かしましたね」 ち 耳打ちを。
 
ジェジェジェ、あ、そういえば最初に「ふるさと」を吹くはずやったに、コロッと忘れちょったーっ!それで伴奏の人が混乱したんや、、。ああ、何ちゅうことを、、。ごめんなさ~い。
演奏はうまいこと行ったし、まあいいか、ち 自分を慰めては見るんですが^^、、。
 
この博物館、屋上に芝生を植えちょって、遊んだり、弁当食べたりできるごとなっちょります。最後はここで和太鼓の人たち、観客の人たちと大野遊会。
カチャーシーモードで 踊りまくろう!!
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心配した台風の影響もなく、天気に恵まれて、いい一日が過ごせました。
博物館のみなさん、和太鼓のみなさん、福岡のみなさん、ありがとうございました。