心に残る、ある社長さんの話
ようやく、桜が咲き始めましたね。
きにすんの近所には桜の名所があるため、
この時期車で出かけるときは要注意です。。
ぼーっといつもの道を走っていると、渋滞に捕まってしまいます。
きにすんには、「なぜ日本人は桜に特別な想いがあるか?」ということに昔から持論があります。
わたしが思うに…
昔の日本はもっと寒くて、今年のように3月やもしかしたら4月でも雪が降ることがあったと思います。
ところが桜が咲くと、もう雪は降りません。。。
つまり、凍死をすることがなくなります。
ひと冬生き延びたということです。
桜の前に咲く梅の時期では、まだ可能性がありますよね。
だから日本人は、梅ではなく桜が咲くのを待ちわび、
舞い散る桜の花びらを見ながら、生への喜びを万感の思いで祝ったのではないでしょうか?
桜に奇妙に「死」のイメージが重なるのも、そういうところから来ているような気がします。
日本以外ではそういうことは、おそらくありません。
まさに日本人のDNAに刻まれた想いだと思うのです。
むかし、まだ20代だった頃の話です。
ある社長さんにお会いしたことがありました。
その時、こういう事をおっしゃっていました。
「お店に来ていただいて、買ってくださるお客様には、
心をこめて、『ありがとうございます』 とお送りします。
そして、なにも買わずにお帰りになるお客様は、
わざわざ来て頂いたのにもかかわらず、
満足させられるものがなかったということになるので、
よりいっそう心をこめて、『ありがとうございます』 とお送りします。」
20数年経っているので一行一区このままではないですが、未だに心に残るお話です。