「空」「虚」「躻」何と読むでしょうか?
織田信長、吉川広家といえば、おわかりか。
「うつけ」とよみます。中味が空っぽと言う意味です。
会社の近くに「うつけ」という和酒場がある。
この酒場が、とても心に引っかかるのだ。最近のお気に入りだ。
たとえようのない、居心地の良さ。気遣いに優れているだけではない何かがある。
料理は勿論、美味しいのだが、京料理店で修業してきた、若き店主は、おもてなしの
心が料理に深みを与えているのだ。
![$機関銃を抱いて眠れのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20111121/10/eecomings/1c/08/j/t02200146_0320021311624531338.jpg?caw=800)
店内写真は「食べブログから」
☛http://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1023365/dtlphotolst/3/
ダイエットで、野菜中心の俺だけども、メニューにないものや
一人前とれない、タチの醤油煮などを、ポンとサービスしてくれる。
でもそれは、贔屓にしている俺にではなく、連れにである。
一心不乱に料理をしていても、観ているのだ。気づかってくれているのだ。
最近、流行りの店を考えると「サービス」を越えた「もてなす気持ち」が
きちんとしているお店には、人足が絶えないのだ。
思えば共通するのは全て「おもてなしの心」なのだ。
さて、映画宣伝という仕事をしているのだが、これもやはり「おもてなし」。
しかし、キチンと、「おもてなし」をして来ただろうか。
1作品、1作品、世の中に出ていくために「愛を注いで」きただろうか…
どうやら、これから仕事をしていく上で、必要かもしれない。
そういえば、メニューにない「マッカラン」を先週お願いした。
顔を出さなくては、次はワインでも仕込んでもらおうか。