10月からの旅行記がたくさん貯まっており、まずは先日までの長期旅行のことを記事にしようかと思ったのですが・・・
貯まりに貯まっている旅行記は、帰国したあと落ち着いて少しずつ記事にしようかな

3月に入り帰国まで1ヶ月をきった今、ここからはできるだけ帰国までの日常を記録に残そうかなと思います

早速m(_ _)m
今週月曜日、一足早く"最後のMTお当番"を迎えました!
MTとはMother Tongueの略。
頻度や重きは異なるとは思いますが、多国籍の子が通うインターナショナルスクールでは、おそらくどこのスクールでも母国語に触れる授業の時間が取り入れられているかと思います。
子供たちの通うスクールでは、Grade1〜5までは月曜日のPeriod 7にその時間が設定されています。
海外初経験の我が家は、来てすぐの4月当初はMother Tongueの時間がそもそも何なのか、海外で暮らすことで自分の子供がこれからどうなっていくのかもわからずのまま参加することにしました

そして、
出入りが多いインターのため、人数の変動はありましたが、少ないときで5名〜最大は8名のお母さんたちで月1〜2回のお当番制で回したMother Tongueの時間。
1年目は、月に硬筆1回、毛筆1回、あとの二回の活動は小さな作文の発表と、季節のことなど日本の文化に触れることを。
硬筆と毛筆については、恵まれたことに、お母様の中に書道の先生がいらっしゃっりご指導いただきました。
発表は、お当番のお母さんが簡単なお題を出し一人1分程できる小さな作文を。
季節のこと、日本の文化のことについては、海外で生活していると、季節に応じて日本では当たり前に触れていられる行事や文化に疎遠になってしまい、また長く住めば住むほど日本の文化を忘れてしまうので、お母さんたちでアイデアを出し合い、日本に関する物を持ち寄ったり準備したりして活動しました。
2年目は、月に2回の書道と、2回の活動。
今年の書道は、セカンダリー(中学生以上の学年)のGrade12のお姉さんがメインのご指導。他にGrade11のお兄さんとお姉さんがサポートでボランティアに入ってくださり、子供たちにとってもお母さんたちから受ける刺激とはまた違ったいい刺激となりました。
今年の活動は、発表は継続のまま日本語での遊びがメインに。
あやとりやだるまさんがころんだ、伝言ゲームや連想ゲーム、聞き取りクイズなど、楽しみながら、でも日本語を"聞く・使う"を大切に。
そんなMTのお当番も、他のお母様方のお気遣いにより私は2月末で最後となりました。
3月最後まで参加できる息子には、あと数回のMT時間を大切に過ごして欲しいです






