北欧旅行4日目は、一夜明けヘルシンキに到着後、エストニア・タリンへ日帰りで観光へ行きましたにっこり


ヘルシンキへ到着前、少しだけ船の先頭へ!

朝の気持ちいい風を浴びながら街が近づいてくる景色を楽しみました。


港に着いて下船。
エストニア・タリンへ渡る船を目指して移動です!

ヘルシンキ市内でトラムを乗り継いで。

今度はこちらの港へ

エストニア・タリンへはVIKING LINEを利用しました船

ターミナル内にコインロッカーがあり、空きもあって「ラッキーウインクチョキ」と私たちもここに荷物を預けたのですが・・・

帰りの"チーン汗"となったエピソードは、この記事の終盤で苦笑


ヘルシンキ↔タリン間は、所要時間が2時間半程。

こちらの船は、特に席が決まっていないため乗船まで並んで待ち、乗った人から好きな所のスペース確保しますポイント

出発前、お向かいの港に見えた先程まで乗っていたタリンク・シリアライン船

ちょうど昼食時の乗船だったので、船の中のカフェテリアのようなところで購入して簡単なお昼御飯を食べましたご飯

昼食の後、到着までまだ少し時間があったので、船の中を探検!
屋外や、

屋内でみんな思い思いに過ごしていました。

船内には少しお土産店もありましたが、こちらのお店商品のラインナップはイマイチかな苦笑

免税店もあり、

こちらは、お酒やお菓子、化粧品と種類豊富もでした!

そうこうしているいうちに、タリンの市街地が見えてきました!

と、ヘルシンキでこの船の乗船前から気になっていたのですが・・・
ちょっとブレた写真ですが、この船にはこのような簡易な台車を持った人が!

それも一人二人ではなく、数名持っていて「何でだろうね?」と不思議だったのですが・・・

こちらの謎も後程m(__)m

そして、
タリンに到着 。
旧市街地までは港から歩いて行けます!


"太っちょマルガレータ"という名前の砲塔


聖オレフ教会

お土産店には、マトリョーシカ。
ロシアの名残ですね!



旧市庁舎広場

市議会薬局
欧州一歴史のある薬局だそうで。

現在も薬局として活躍中です。


旧市庁舎

このあと、大聖堂のある丘へ行きました
ルートが2つあり、行きは
"リュヒケ・ヤルク(短い足)"という通りを。

こちらルートは急勾配の細い小道と階段です。

そして丘の上には、
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

トームペア城

"トームペア城とのっぽのへルマン塔"

カモメもすぐそばをお散歩です!

そして、
タリンの綺麗な旧市街地を見下ろせるフォトスポットへウインク

子供たち記念の一枚ですカメラ

帰りは
"ピック・ヤルク(長い足)"という通りを。

こちらのルートは緩やかな坂道です。

下におりてきて、こちらのお店で早めの夕食にしましたご飯
「Rataskaevu 16
主人がリサーチしてくれていたお店で、丘に上がる前に予約をしておこうと一度立ち寄ったのですが、予約は一ヶ月先までいっぱいとのことで!

その時に「早い目の時間だったら席の空きがあるかもしれませんよ」と教えていただいていたので、私たちは早めの夕食にしようと再度立ち寄ってみるとラッキーなことに空席があり入れましたキャッ☆チョキ

前菜にキノコのグリル

トナカイのお肉ソテー

白身魚のグリルのレモン風味のホワイトソース

子供たちはそれぞれチーズパスタをご飯

トナカイのお肉はイヤな臭みが一切なく、レモン風味のホワイトソースも絶品ぺこGOOD


このパンまでフワフワで美味しくてキャッ☆

一ヶ月先まで予約が取れないのが納得の、すべてのお料理が美味しい大満足夕食でしたWハート


夕食後は、こちらでデザートタイムぺこ
「Cortile




白いコーヒーのアイスアイスクリーム
これもとても美味しかったですぺこ

この後少し街を歩き、
"セーターの壁"を見に。

しかし、上の写真の一軒以外、私たちが通りがかったときはもうどの店も片付け終わっていました。

そして、帰りの船を目指しながら、こちらへもちょっと寄り道
Masters' Courtyard

"職人たちの中庭"と呼ばれ、雑貨屋さんやカフェがあります。

私たちもこちらのお店へ
「Pierre Chocolaterie


ガトーショコラが有名とのことで。

私たちも買って帰りの船の中で食べたのですが、ガトーショコラのイメージとはちょっとちがうかな苦笑

とても濃厚で甘いチョコレートケーキでした!


帰りがけに通りがかった美容室の看板
かわいかったのでカメラ

そして
乗船までターミナルで待ちました。

ここで、行きの簡易台車の謎が解明!
どの台車にも4~5箱ほどのビールなどのお酒屋の箱!!

北欧は税金が高く、物価も高い!

ヘルシンキから来た人は、物価の安いタリンへ来た時にたくさん買って帰るようですポイント


そして船に乗り、帰りは高速船だったため、1時間45分程でヘルシンキまで戻りました。


と、ここで"チーン汗"となった出来事汗

ヘルシンキに到着後、船をおり順路を進んで、荷物を取ろうとターミナル入り口を目指したのですが建物に近づきイヤな予感汗

扉が全部閉まってなんだか暗いガーン!!

22時20分頃ヘルシンキ到着したのですが、
ターミナルが開いているのはこの日は21時30分まで!!

最終便が着くより先にターミナルが閉まってしまうことなど、これっぽっちも思わずに閉館時間の確認もしていなかった私たち苦笑

あぁ、やってしまった~ガーン

しかも翌朝は早朝のフライトでミュンヘンまで帰る予定でした汗

"もうこれは明日の早朝フライトを諦めて、荷物を取ってから帰るしかないな汗"と、私は思ったのですが、主人は、
「何とかなるかもしれないから、一度係りの人に聞いてみる!」
と船を目指して戻って行きました!!

諦めモードの私は、時間も遅くなったので子供たちを寝かせる事を最優先事項にそこから先主人とどう手分けして動くか、飛行機のキャンセルと変更をどうするかなど次の作戦を考えていたのですが・・・

「Thank you so much m(__)m
と荷物と共に閉まっている建物の扉から現れた主人びっくり!!

船から出てきた経路を戻り途中に立っていたセキュリティーの方に事情を説明するとロッカーまで案内してくださり無事に荷物を取れたそうです!

セキュリティーの方に声をかけるという主人の判断(建物の中に入るための鍵を携帯されていること)と、二人で警備中だったというラッキー(一人で警備中だと持ち場を放れられないと断られる可能性が大なこと)が重なり、事なきを得ることができましたほっ



ホテルへ向かうタクシーから見えたウスペンスキー寺院


そして、無事にホテルに到着しましたにっこり


日帰りでタリンを楽しんだ4日目。
綺麗な旧市街地の景色を見下ろせる丘に、美味しい夕食、そして、ちょっとしたハプニングが、また一つの思い出となった1日でしたらぶ②


《〈北欧旅行〉5日目  帰路》へ続きますにへ