ショコラティエ巡りで立ち寄ったお店をご紹介

ブリュッセルでは9店のショコラティエをのぞいてみました

(後日アントワープでも3店登場します)
「チョコレートマニアかっ
」
という突っ込みを期待するくらいの気持ちで、この際熱く語っちゃおう

早速、お読みいただく前にm(__)m
チョコレートの呼称として"プラリネ"と出てきます。
日本では"プラリネ"というと粒チョコの中身の種類(他にガナッシュ、ジャンドゥーヤなど)のイメージが強いですが、ベルギーやドイツでは一粒チョコの事を"プラリネ"と呼びます。
こちらの記事での"プラリネ"は、一粒チョコの意味で使っています。
では本編へm(__)m
まずは、グラン・サブロン広場界隈を!

テイスティングはミルクとカフェを。
甘みの強いチョコレートでした。
〈WITTAMER〉

ベルギー国内にもここ1店舗しかないショコラティエです。
(すぐそばにあるもう一店舗はデリカデッセンのような店舗。あとは日本の店舗)



大人はミルク系からラム、カフェ、アールグレイなどいろいろと。
日本のWITTAMERとはラインナップも異なり(一部同じものも)、粒も小粒ですが、ガナッシュは滑らかで

〈PIERRE MARCOLINI〉

詰め合わせ。二階は、

プラリネを選びながら買えます!ラインナップについては、日本と見た目はよく似ていますが、微妙にフレーバーが違うものも!
マルコリーニのプラリネは小粒ですが、周りの味が割りと濃い感じ!
濃いチョコを楽しみたいのであれば、
85%の濃厚なチョコですが、酸味が少なくカカオの香りを楽しむことができます

今回初めて食べたのですが、
「美味しい!これは買おう!」
と瞬時に二人で即決した一品です


かわいいデザインの箱のお店です。
子供たちは、
「ラデュレみたいだね!」
と!
確かに

雰囲気はちょっとラデュレとにているかも!
私たちは、ミルク、コーヒー、スイートを!
こちらのガナッシュは滑らかさがちょっと・・・
粒も大きめでどちらかというと大味でした。
グラン・プラス界隈!
〈GALLER〉

日本ではバーのチョコが有名なGALLERですが、
プラリネも種類豊富に並んでいました。正直バーは甘みが強いと感じていたのですが、プラリネは割りとガナッシュも滑らかでした。
〈DARCIS〉

こちらのお店は、日本語でお買い物出来ます!

ハニーバニラとセサミを。
ガナッシュは滑らかなのですが、フレーバーの香りが強めのため、チョコを楽しむには・・・な感じでした!
〈ELISABETH〉


温度管理がきちんとされていないのか、商品の回りが悪いのか真相はわかりませんが、いずれにしてもそういう小さな事も美味しさに関わってくるはずなので今回は購入しませんでした

〈BRUYERRE〉
今回は購入しませんでした。
以下、あくまで個人的な感想ですがm(__)m
私の中での美味しいショコラティエかどうかの判断基準は、
・見た目とその質感
・ガナッシュの滑らかさ
・風味、香りのバランス
ただただ甘い、味が大味、ガナッシュの舌触りがザラザラのプラリネは、私の中では残念ながら・・・ということで、
・やっぱりWITTAMERは美味しい!
・Pierre Marcoliniはタブレットがオススメ!
・Frederic Blondeelが美味しい!と新発見!!
という結論に至り、お気に入りのこの3店でチョコレートを買って帰ることにしました

そして、改めて確信!
「大きく手を広げているお店は大量生産されて味はまあまあ。
店舗数は少ないけれど、丁寧に作られているショコラティエのチョコレートはやっぱり美味しい!」
と。
日本でも感じていた美味しさの違いは、現地でもそうだったと、美味しさ再確認と新発見のショコラティエ巡りでした

《6日目〈ベルギー〉ブリュッセル郊外》へ続きます





































