英語で授業のエッセイを書くと、辞書や翻訳を使って直した英文が急に硬く見えることがあります。「AI判定で引っかかるのでは」と心配になって、自然な表現まで崩してしまう人もいるでしょう。しかし提出前に優先したいのは、点数を動かすための言い換えではなく、論旨、引用、本人の考察が読者に伝わることです。
まず課題文の動詞を確認します。Compare なら何と何を同じ軸で比べるか、Analyze ならなぜその結果になったか、Argue なら反論にどう答えるか。タイトルと導入の一段落で問いを示し、各段落の最初の一文がその問いに戻っているか読みます。例えば二つの研究を比較するなら、単に要約を二本並べるのではなく、対象、方法、結論を同じ表に置いて差を説明します。
次に引用を見直します。直接引用には引用符とページ、要約には出典を明記し、参考文献一覧と本文の表記を照合しましょう。英語を読みやすくしたいなら、不明確な代名詞、長すぎる一文、主語が途中で変わる段落を直します。きれいな定型表現に置き換えるだけでは、自分が何を考えたかは増えません。自分の観察や授業で扱った素材を一つ具体的に挙げるほうが有効です。
最後に、英語の原稿を補助的なAI文章判定で見直したい場合は、日本語・英語に対応したAIチェッカーを使えます。本文を貼り付けるかUTF-8のTXTを読み込み、全文スコアと原文ハイライトを同じ画面で確認できます。300〜100,000文字の範囲で、チェック開始前にクレジットの予定料金が表示されます。登録特典の無料クレジットで短めの英文を試し、気になる段落に移動して前後を読み直す方法です。
判定の数字は「AIが書いた文字の割合」を表すものではありません。人間が書いた英文も高い値になることがあります。特に定義や研究方法の説明では似た表現が続きやすいもの。ハイライトの箇所だけを闇雲に言い換えるより、引用の出所、主張へのつながり、執筆時のメモを見て判断しましょう。学校のAI利用規程と、翻訳・校正ツールの扱いも提出前に確認してください。
エッセイ提出前の順番は、課題の問い、段落ごとの論旨、引用と参考文献、英文の明瞭さ、必要に応じたAI判定です。結果画面は印刷からPDFに保存できますが、個人情報や非公開の研究内容は入力前に除きます。最後は自分の言葉で研究の違いと理由を説明できるか。それが一番頼れるチェックになります。