本日は、アムステルダム入国までですが写真がほぼないので、文字だけでかなり長めです。
エディンバラを2泊3日(ほぼ2泊2日)にしてしまったことに少し後悔しつつ、エディンバラのホテルの延長もできないとフロントで言われてしまったので。
エディンバラ市内を死ぬほど歩き回り、ホテルで上記のとおり延長を確認し、その後、Wi-Fiのある(重要)カフェで翌日のホテルを必死で予約。
飛行機は、日本で取っていったか、ロンドンにいる間に取ったか、ホテルと一緒に取ったっけな・・・
と、過去のメールを確認したところ、ロンドンにいる間に既にとっていましたね。
で、マジな話、エディンバラ空港、UK出国時の記憶がほぼないんですよ。
いやー自分でも謎です。
部分部分しか覚えていなくて、流れとしての記憶がないんですよね。
例えば、飛行機の予約は、kiwi.comでしたのですが安定のeasyJetを使用していたことも先ほどまで忘れていました。
預け荷物とかのチェックイン時に有人カウンターを使用したのですが、
なんだか、凄まじく可愛い黒髪美人のお姉さんにうっすら重量オーバーの荷物を
「見なかったことにしとくわねー。アムステルダム楽しんできてねー」
と、ウィンクされたり
チェックイン後に
とりあえず温かい、インスタ映えしそうな、流行の最先端な朝ご飯を食べたかったのにどう頑張ってもそんなものなくて、
結果、Caffè Neroで
冷たいカフェフラペチーノ…だっけかな?と・・・
なんだっけ・・・ブレックファストホットポットとか書いてあって、ポーチドエッグが入っているとか書いてあって…
今、Caffè Neroのサイト見たのですが、該当するものが見当たらない。
何だったんだー!
大量に入っているターキーがポーチドエッグの半熟卵と混ざって、ビーフシチュー的なソース?が一緒に入ってて、しかも、あったかくて、最高だった。
ただ、何だったかわからず笑
そして、おしゃれな流行最先端(笑)な朝食でもなんでもない笑
そんな感じで、びゅーんとアムステルダム到着。
イギリスとアムステルダムに時差があることにビビる。
あと、イギリスで出国審査的なことをした覚えがあまりないのですが、アムステルダムで結構しっかり入国審査をしてびっくりする。
イギリスってシェンゲン協定入ってなかったんか!
アムステルダムの入国審査は、なんだか新人だったのか担当の入国審査官の後ろに、プロみたいな人がいてすっげぇ睨んでんの。
で、海外から海外への移動時の入国審査って初めてだったんですけど
「どこから来たの」
「・・・イギリスだけど、出身は日本。」
「え?意味が分からないんだけど。」
「旅行で、ヨーロッパを何か国か回るつもりなの。その、2か国目がオランダなの」
「は?どういう事?」
本当にこんな感じ。
最初のwhere are you from?での回答でミスった感が強い。
ただ、なんて答えるのが正しかったのかいまだに不明。
ってか、入国審査でどこから来たの?とか聞かれたの初めてかもしれない。
で、私は、軽くパニックですよ。
えーなんでよー。イギリスのカフェとかで喋った人は、ヨーロッパを巡ってるで通じたよー!!!
「え?もしかして、理解できてない?私がイギリスからオランダに移動してるところ?日本に住んでること?ヨーロッパを巡ってるってこと?」
挙句、私、上記みたいな事を聞いたからね。
そこそこ混んでる入国審査ですよ。
恐らく、2分?1分?程度の時間だったんですが、もう1時間くらいに感じた。
入国審査官、高いところに座ってるからか、オランダ人だから背がデカいからか、ガタイのせいかわからないけど、威圧感半端ないんだ。
結果、新人が先輩にオランダ語?でなんか話しかけ、あっさり通されるっていう・・・
先輩審査官に
「ごめんねー行っていいよー」
とか手を振られるし。
え?もう、茫然ですよ。
一瞬じゃーん。
絶対、あの新人があほだったんだー!!!
帰国後に知り合いの英語ネイティブにこの時の私の英語を聞いてもらったけど
「完璧には程遠いけど、自分が日本人に慣れていることを差し引いても、理解はできる。」
とのご回答を得たよー!
まじであいつ何だったんだ!
横の人たちが、さっくさっくと進む中、私だけやたら長時間だし、外国だし、すごい死にたくなってたわ!
と、そんな感じで、いまだに顔も覚えている唯一かつ最大の困難の入国審査でした。
あんなハードな入国審査、その後も一度も経験したことないよ…
話が通じないってマジで怖い。
次回は、入国審査後のアレコレのお話!
それでは!