最近、脚光を浴びている糖質制限ですが、糖尿病が治ったとか、減量に成功したなど、それに関する情報は沢山ありますよね。
糖質がいかに良くないか、全身的にも、歯科的にもですが、それにつきましては、追い追い書いて行きたいと思います。
歯科においては、昔から甘い物を沢山食べると虫歯になると、わかっていました。でもそれ以上の事はあまり考えられていなかったようです。
今回は、ちょっと虫歯の話をしますね。
先程も言いましたが、砂糖を沢山食べると口の中の環境が悪くなって、虫歯が出来る事くらいは、みなさんご存知ですよね。ミュータンス菌と云うのが関わっていて、酸でエナメル質が溶けてしまうんだ、と云う事くらい知っている方も多いと思います。
もちろんそうなのですが、それだけではないのです。砂糖を沢山食べるとどうなりますか?そうですよね、血糖値が上がりますよね。それが虫歯とどう関係しているかと云う事ですが、ここから先は、歯の解剖がちょっとわからないと理解出来ないのですが。
歯も生きていますから、栄養が必要ですよね。だから歯の中に血管からの血液供給があるのですね。そこで血糖値が上昇するのですから、その歯に入りこんでくる血糖値も上昇しています。そこにあるブドウ糖は、歯に浸透して口の中に出るのです。この事は、実証されています。と云う事は、中からも虫歯のリスクが高くなると云う事です。
また、砂糖の悪影響は全身との関わりを後日書きたいと思いますが、自律神経との関わりもありますので、単に虫歯予防で歯磨きだけしているなんて、間違いなのです。まずは、糖質の過剰摂取をしない事が、虫歯予防で一番大切なのです。