先日、アルゴクラブでお世話になっている塾の面談がありました。
来年度からどのクラスを受講すべきか非常に困っていたので、面談で悩みを全て相談してきました
まず、授業については、相変わらず負けず嫌いですね、と言われました
以前、アルゴゲームで自分の番が回ってくる前に負けてしまったことがあり、悔しくて大泣きしたそうで…先生がなだめてくれたのですが納得できず何十分も号泣
その日の授業を担当していないはずの教室長の耳にもちゃんと入っていたようです
その他授業は相変わらずでとくに問題ないというお話でした。
そして、最初の悩みの学力テストの結果
面談で先生に見てもらおうと結果表を持参していたのですが、ちゃんと先生も用意してくださっていて、一緒に確認してくださいました。
言われたこととしては、
・結果は全く気にしなくて良い
・今回たまたまテストという形式で上手くできなかっただけ。授業を見る限り学力はあるので心配いらない
・漢字や計算はコツコツやらなければいけない部分なので、ここがきちんとできているかは見たほうがいい
・ゆうちゃんの性格としては褒めて伸びるタイプ。なので、テストの結果をみて「なんでできていないんだ」と言わず、できているところを褒めるようにしてあげてほしい
という感じでした。
先生と話していて改めて、「そうだ、この子は褒めて伸びるタイプだった最近は勉強もピアノも否定ばかりしていて…だから余計に上手く行かないんだ」とものすごく反省しました
結果は気にする必要ない!と言われたのですが、私が一番気にしているポイントは読解力。。
テストも問題の意味が理解できていなくて点数が取れていない感じだったので、「早めに対策したほうがいいと思っているけど、先生はどう思うか?」と聞いてみました。
加えて、来年度から、受験コース(国数)を受講するか、実験とかをするサイエンスクラスを受講するか…本人が受講したいと言っている2つのクラスで授業の曜日が重なっていたため、非常に悩んでいたのです
家族会議では、ゆうちゃんがサイエンスの方がやりたいと言っていたので、お勉強はZ会など通信教材を利用しつつ、塾は4年生からにしようか?という方向でほぼほぼ決まっていました。
しかし先生からは、サイエンスと受験コースで迷っているなら受験コースをおすすめするとはっきり言われました
先生のポイントとしては、
・ゆうちゃんは集団向き。グループの中で褒められたり、良いライバルがいることで負けず嫌いを発揮して伸びるタイプ
・塾は小4からでも問題はないけど、小3からきっちり勉強や宿題の癖づけ、難しい問題にチャレンジすることで、自信を持って4年生を迎えた方が本人のやる気やその後の伸びが期待できるタイプ
・サイエンスと受験コースだと内容の量が全然違う。1番の違いは宿題があるかどうか。小3のうちに宿題の取り組み方が定着していたほうがその先が楽
というような理由で受験コースをおすすめされました。
最初の2点は私も激しく同意でした
先生も、受験コースにするなら担当する講師にゆうちゃんのことはたくさん褒めるように僕から言っておきます!と言ってくださいました
その後は、現塾の受験カリキュラムの特徴と他の大手塾との違いなどを色々教えていただきました。
まぁ我が家は受験するかどうか、全く未定なのですが
でも勉強になるお話ばかりで、非常に参考になりました。
先生も、塾は色々特色があるので、志望校とお子さんの性格によってどこの塾が1番いいのか見たほうがいい!とアドバイスされましたが、やはり私は受験云々よりも、先生の考え方や授業の方針に共感してアルゴクラブの受講を決めたので、少なくても小3、小4のうちは大手よりも今の塾の方が良さそうだなと感じました
特に我が家は受験するか未定で志望校も全くないので…
最後にアルゴクラブはみんないつまで続けるのかも質問してきました。
受験コースを受講するならアルゴクラブは辞めてもいいかな?とちょっと思っていたのです。。
先生からは次の3年目のコース、そして4年目のコースの違いを説明いただき、そもそもアルゴクラブとは…と再度説明をしていただきました。
勉強を勉強らしくやらずに楽しんでできるようになれるか
難しい問題を解説を聞いて理解できるか
家で解き方がわからなくなった時にメモを見ながら答えまで辿り着けるか、そのためのメモの取り方になっているか
人に説明ができるのか
など意識してやっていると言われ、「宿題の問題全然できないけど、意味あるのかな…」とか考えていた自分を反省しました
そもそもの目的が違うんだなと。
そこが魅力で通い始めたんではないの…と
先生のお話を伺って、ゆうちゃんのアルゴクラブの継続と、けいくんの来年度からの受講を改めて決意することができました
というわけで、来年度からはキッズデュオを1日減らして、塾を増やし、受験コースとアルゴクラブを受講することにしました
ゆうちゃんは「サイエンスがいい」と若干抵抗していましたが、最終的には納得してくれました
無事に決まってよかった…
そして塾の先生が教育者として、そして人として素晴らしいなぁと改めて感じ、自分の日頃の子供との向き合い方を大いに反省させられました
これからは、気持ちを改め、ピアノも勉強も頑張ってたくさん誉めようと思います