鹿児島縁結びプロジェクト(KEP)

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これを読んでいるあなたは、
世界一貧乏な大統領と呼ばれていた、南米ウルグアイの元大統領。



ホセ・ムヒカ・アルベルト・コルダノ大統領を、ご存知でしょうか。







彼には色々と有名なエピソードや逸話があります。


少しだけご紹介すると……大統領就任中も公邸には住まずに、

夫人と首都郊外の質素な農場に住み、を栽培。



大統領をしていた時のお給料や資産の80%を寄付し、

資産は友達からもらった、古い型のフォルクスワーゲンビートルのみ。




大統領専用機も持たないため、
国際会議にはエコノミー席で行くか、他国の大統領の飛行機に相乗り



そしてわたしの一番大好きなエピソードは、
自国民
のヒッチハイカーを、夫人と乗っていた自分の車に乗せちゃったこと(><)




そんな飾らない……気さくなムヒカ大統領の有名なスピーチ。


わたしは心から尊敬しています。

見て欲しいです、出来るだけ沢山の方々に。

とりあえず、あなたの10分間をください。


動画をどうぞ!!

https://youtu.be/Q7aJcf_Lexs 


ムヒカ元大統領の名言を少しご紹介。


貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ。


私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。

幸せになるためにこの地球にやってきたのです。

人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。

命よりも高価なものは存在しません。


人は物を買う時は、お金で買っていないのです。

そのお金を貯めるための人生の裂いた時間で買っているのですよ。



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今の時代、欲しいものは(お金があるならば)そこそこ簡単に手に入るし、
行きたいところにも(比較的)簡単に行けて、
所謂便利慣れし過ぎてしまっているわたしたち。

無駄とも言えるほど、物を大量浪費・大量消費する現代社会。
だけれど、時間(生命)もお金も限りあるもの。

しっかり立ち止まって一考し、大切にしなきゃですよね。

自戒を込め、いくつになってもどんな立場になっても、慎ましさを忘れずに在りたいと思います。


ホセ・ムヒカ大統領は、わたしにとってそんな思いを思い出させてくれる指標のような存在なのです。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。