レミリア「今月の新聞代ね。」
レミリアが言うと、代金の入った封筒を持った咲夜が現れる。
文「はい☆たしかに受け取りました♪」
いつもありがとうございます♪
それでは、私は新しい記事の編集作業があるので失礼します♪」
封筒を受け取るや否や、せかせかと文は紅魔館を飛び出していった。
紅魔館の当主、レミリア=スカーレットは、烏天狗(からすてんぐ)である
射命丸文(しゃめいまるあや)の個人発刊する新聞。
文々。(ぶんぶんまる)新聞を定期購読していて、
今日はその新聞の代金の集金日だった。
咲夜「お嬢様。どうしてあのようなデタラメめな新聞にこだわるのですか?」
レミリア「熱意があるのよ。」
咲夜「熱意?ですか?」
レミリア「そう。熱意があるとその分野に対する努力を惜しまない。
その分野にかける時間は、何十、何百とかけても終わる事はなく。
その分野にかけるお金は、何のためらいもなく使う。
常にどうすれば良くなるかを考え続け、
それでいて、まわりの意見を柔軟に取り入れる。
自分なりの信念やポリシーがプライドとなり、
妥協をすることは許さない。
どれだけ知識が深かろうと、どれだけ技術が巧み(たくみ)であろうと、
熱意がなければ、ただ静かに腐っていくだけよ。」
咲夜「では、彼女の新聞はいずれ凄いものになると?」
レミリア「熱意が途切れる事さえなければ、必ずそうなるわ。
熱意が途切れてしまうようであれば、
その時は、私はその新聞を取らなくなるでしょうね。」
咲夜「なるほど。(今度少し読んでみようかしら)」
ためしに新聞を読んでみたが、咲夜にしてみれば、
10%の真実に90%の誇張(こちょう)表現を加えたゴシップ新聞だった。
それでも、ほんの少しだけ、十六夜咲夜は、
新聞が届くのが楽しみになるのであった。
-fin-
本日のおすすめ動画
妹紅のウェディング「sahiro」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18274834
これはヤバイです♪
タイトルだけで多くの人を一本釣りできそうな感じですが、
タイトルに恥じないすばらしい内容でした♪
ちなみに作者は安定の東方四季家の人です♪
今日はここらへんで☆
ではでは☆