3月は別れの季節といいますが・・・


私の祖母。

笑笑には曾祖母ちゃんが亡くなりました。



私の父母は共働きなので、私の子供時代は家に

お祖父ちゃん、お祖母ちゃんが居ました。

優しいお祖母ちゃんでした。


笑笑が生まれる前から認知症もあり、

病院や施設に入っていて、

ここ何年かは身体も衰え、

自分では歩く事も出来なくなり、

私はもちろん、子である母の事も分らなくなっていて、

元気で優しいお祖母ちゃんの姿はなくなり、

会っても虚しくなるので会いに行くこともなくなっていました。



施設でしたが最期の瞬間は子である母と姪の見守る中旅立ちました。



通夜も葬儀も天気の良い日で、

その日を選んで旅立ったのではないかなと思える穏やかな春の日でした。



そして葬儀中は悲しいし寂しい気持ちはあったけど、

それよりも、今まで辛い姿を目にしていたので、


「お疲れ様です。

これで楽になれたね。

本当にお疲れ様でした。

りがとう、ありがとう」


という気持ちの方が大きかったです。




笑笑は通夜には行きましたが葬儀は出ず、

学校に行かせてもらいました。


葬儀場のカーペットや壁の模様、ずらっと並んだ椅子等で発作になるので・・・



私の甥っ子と姪っ子、4歳2歳も来ていたので、

ちょろちょろ動き回るのは気にならないし、

優しいお祖母ちゃんはそれを嫌がる事は無し、

逆に嬉しく思ってくれてると思うけど・・・


私的には、発作があるので目が離せない。

みんなの前で痙攣したらやっぱりイヤだなという思いが強かったです。



そして、もっと元気だったうちに

お祖母ちゃん孝行をしておけば良かったと思います。




お祖母ちゃんありがとう。。。