2022年の完読、2冊目。
作者はphaさん。
あ、知らない作家さんでしたが、
Amazonで調べてみるといろいろ出てます。
ざっくり言うと、人生、何もかもやめてもなんとかなるさーって感じの内容です。
あ、この人駄目な人だと思ったり、やっぱり私は断捨離は苦手と思ったりしながら、読み進めました。
まだまだ前半最初の辺りで、余計な買い物をしない、という項目があります。
その中に、たまにパーッと散財すると楽しいのは普段とのギャップが重要。普段高いものを買ってるとすごく高いものを買わないとテンション上がらないから、普段から安いもので暮らそうって書いてあって…。
うわぁーなるほど、それはそうだな、と納得。
で、ふと思いました。
100均の大人買いで喜べる私って…( >Д<;)
余分な買い物いっぱいして、少々のことではスカッとしない生活したい(^^;
いいこと書いてあります。
足るを知る生活、そのために、しないこと。
作家さん自身、必要最低限を楽しんでおられるようす。
究極の人生の断捨離。
質素な生活を楽しむため、物やいろんなことに対する興味など持たないよう、情報を取り入れないという選択。
考えさせられました。
人生の断捨離。
これって突き詰めると
人間が生きてること自体が無駄ってならない?って。
でも、すぐ追いつまっちゃう人にはおすすめの本です。
気がふわっとらくになるんじゃないでしょうか。
ps ちゃお君、ちょっと回復した気がします。