SUNNYを観ました。



90年代、仲良しだった女子高生グループ「SUNNY」というグループメンバー。大人にになった彼女たち6人の中のメンバー一人が末期がんに冒され、余命1か月を宣告されていることを知る。ある事件をきっかけに疎遠になってしまった彼女たちだったが、余命1ヶ月の仲間のためにSUNNYのメンバーを捜し始める。簡単に言えば。高校時代に知り合った友達に1ヶ月の余命が先刻され、なくなる前にしたいことを叶えてあげようとする主人公と友だちのストーリー
 僕らが生きてきた、アムラー、ルーズソックス、ポケベル時代の話。劇中の挿入歌は安室やジュディマリ、小沢健二などの曲、聴いてるだけであの頃の情景が浮かぶような曲
昔の高校生は先生に対する反抗や喧嘩、マナーを守らない子供がホント分かりやすくて、見た目でもすぐに性格が現れていたように思う。
今の日本は子供達がスマホを見ながら会話をして非常に感情が分かりにくい世の中になってきていると感じた。
劇中の中でも主人公恩師の先生からも今と昔と比べて、昔の生徒のほうが分かりやすかったというシーンがあり、ホント納得!昔は顔にでていたわ!

僕達がリアルタイムに生きてきた、世の中は社会現象となり、世の中を巻き込み、経済も動かしていたのかもしれない。
何がおもしろいのかわからず、ただ大声で笑ったり、そして注意をうけたり。あの頃はあの頃でよかったのかもしれないね!
自分が経験してきた世の中は戻らないけれど、自分の中にある思い出をよみがえらせてくれる映画。
  SUNNY ☆☆☆☆☆