こんばんは
なんかごちゃごちゃしてたので簡略化しました!
ということで、
今回は先日チームWとの飲み会で話題に上がった
『Bruno mars』
『Uptown Funk』の
ファッションについて
思わず指パッチンをしながらリズムに乗ってしまうような気持ちのいいファンクソングですよね
MV(ミュージックビデオ)に出てくる出演者の衣装が、そりゃまぁ〜おしゃれなんですよ
そもそも
このファッションって
どんなジャンルなの
っていう話なわけですが…
結論から言うと…
超大まかなジャンルとしては、
ファンクです笑
なんだよー、タイトルのまんまやん
と突っ込まれそうですが
もちろん、ファンクファッションといっても
現代的な要素を足しているのでネオファンクな感じです
さらに厳密に言うと、、、
現代版の
ピンプファッション!
じゃあ、
ファンクファッションってどんなもの
と言うことで、
ここからガチでご紹介して行きたいと思います
ファンクファッションとは
ファンクファッションは
1970年代初頭にアメリカで流行ったファッション。
そもそもファンクには「悪臭」「臆病」の意味があって、
20世紀に入りジャズメンをはじめとする黒人たちの間で、「セクシーな香り」や「気品」を意味するようになり、1950年以降「エロティックなパワー」や「性欲」を指すようになりました。
ジェームスブラウン
(あのゲロッパで有名な人!笑)
黒人のスラングには原意を逆転させたものが多く
(Bad:ワル→ Cool:かっこいい等)
ファンクは1965年にジェームスブラウンが生み出した言葉。
白人による搾取や強制的管理を許さない断固とした態度をビートに反映させ、激しくメリハリを効かせたダンスダンスミュージック。
他にスライ&ザ・ファミリー・ストーンや、Pファンクなどが有名です。
ファッションの特徴としては、
体にピッタリとフィットし、肉体を誇示したドレスアップスタイルで、成金趣味的なケバケバしさとエロティックな着こなしがポイント
スライ&ザ・ファミリー・ストーン
(派手だなー)
Uptown Funk のスタイルはと言うと、
ピンプスタイル(Pimp style)
の一種で、要は簡単に言うと、ファンクの中でも
金回りのいいゴロツキスタイル。
ピンプファッション⑴
ピンプスタイル⑵
1977年のピンプスタイルを再現している
(Netfix ドラマ GET DOWNのキャデラック)
これは白人的な世間一般の価値基準を超越した黒人のアイデンティティを追求したもので、当時流行していた白人のヒッピースタイルとは対極にありました。
ヒッピースタイル
(なんか幸せそう)
また、都市部のアフロ・アメリカンにとっては「裕福になってゲットー(スラム)から抜け出したし、華美なものを着たい」と言う成功の証でもあった。
映画「黒いジャガー(SHIFT)」(1971年 アメリカ)や、「スーパーフライ(SUPER FLY)」(1972年 アメリカ)はそのスタイルをゲットーの外に広めファンクを認知させるのにも貢献した。
ファンクはNY、LA、サンフランシスコの白人の間にも浸透し、イギリスではサイケとファンクが融合しグラムが生まれました。
まぁ、
ファンクファッションを簡潔にまとめると…
・トンボメガネ(大きめのロイド眼鏡)
・アフロ
・スウェードやヘビ皮などの高級素材を使いまくった下品なスタイル
・ピッタリとフィットしたベルボトム
・プラットフォームブーツ
・ボリュームのあるハンチング
・ピンプモービルハット(下記画像参照)
と、まぁ
こんな感じなのです
ドヤってるけど、かなり時間かかったー笑
こないだ話したチームWの男性陣が
この記事を読んでスッキリしてくれると嬉しいなぁ笑
次回は引き続き70年代のファッションについてご紹介します
また、先日載せた
「モードに纏う夏のブラックコーデ」
ですが、たくさんの方に見ていただいたおかげでランクインしましたわーい
チロルチョコのお礼をすっかり忘れていたので、
次回こそチョコ用意するぞー!笑笑
そして、月曜日?からまた新連載が始まりますので、乞うご期待
大切な時間を、この長文を読むのに使ってくれてありがとうございました
余談ですが、今日から週末は地元、秋田からブログをお送りします!
笑顔と感謝を忘れずに!
アディオス!