エドワードです、
「暗剣殺に引っ越してしまいました。」
「本命的殺の方位で新築する事に決まりました。」
などなど、
最近マイホーム新築にまつわる九星気学の
お悩み相談が後を絶ちません。
では、どうすればいいのか？
九星気学には、本命殺、本命的殺、暗剣殺などなど、
引っ越し先に適さない恐ろしい凶方位が幾つもあります。
風水にも凶方位がありますが九星気学とは
算出法や方位への考え方が少し異なっているようです。
私は九星気学を否定するつもりはありませんが、
実際にはまったく気にしていません。
直近の引っ越しでも「暗剣殺」の方位に
引っ越したくらいです。（笑）
暗建殺の方位を注意することはありますが、
暗剣殺への引っ越しは気にしません。
自分が凶方位へ引っ越したことを知ってしまうと、
正直あまり気分のいいものではないですから、
あなたには自分の信じる吉方位に行くことを
オススメします。
しかし日常的な移動にしても引っ越しにしても方位を
見てから動くかどうか決める事は実用的ではありません。
方位を見ると動きたいときに行きたい場所へ
動けなくなるからです。
私が自分勝手でわがままな性格なのかもしれませんが。
もちろん余裕があれば移動先の方位を参考にするのは
とても良いことだと思います。
しかし、それよりももっともっと大切なこと、
それは引っ越す新居の風水を整えることです。
「引っ越す方位より、住まいの風水の吉凶が圧倒的に重要！」
そう考えています。
いくら大吉方位への引っ越しでも新居の風水が
大凶であれば大凶の風水の影響をモロに被ることに
なってしまうでしょう。
重要度としては
『新居の風水＞＞＞＞＞引っ越し方位』
くらいで考えて良いと思っています。
そして、方位の考え方についてもう一つ
とても大事なことがあります。
それは現住まいからの「至近距離」での動土、
増改築、新築の方位です。
至近距離での建設や動土は物理的な音や振動として
住まいへかなり響きますから大きな影響を
受けることはいわずもがなだと思います。
実際のところ方位や日取りを何も考えずに、
建設で土を掘り起こしたり、大木を抜いたりして、
突然悪い事が起きる場合は多いです。
残念ながらそういう話はたくさん聞きます。
ですので、至近距離での、動土や新築などは細心の
注意を払って実行するようにした方が良いと思います。
また、家に住み続けながらリフォームする人が
いるのですが、これは結構危険な事で
健康面に悪く出やすいです。
できればリフォーム期間中くらいは
他の場所に仮住まいを持つ方が無難です。
同様に、至近距離に新築する場合も
影響を回避する意味で他の場所に仮住まいを
持った方が良いですね。
エドワード
追伸
凶方位について質問が来たので補足です。
エドワード個人の見解としては、
太歳、五黄、三殺、暗建殺、
的命殺（本命的殺）、天罡四旺殺・・・
以上の方位を触る場合は、
ちょっと気使った方が宜しい、
そう考えております。
（じゃっかん陰宅よりかもですが（笑））
凶方位にもいろいろあるのですべてを
完全に避けるのは難しいかと思いますが。。。
ちなみに、
風水での的命殺（本命的殺）の方位は、
気学の本命的殺とは、まるで違います。（笑）
暗建殺も暗剣殺とまるで違います。
これらは昨年のミニ風水セミナーで
お話ししましたが、
的命殺（本命的殺）
暗建殺
この２つは気学に馴染んでいる皆さん、
ビックリ仰天でしたね。
日本の気学は九星が中心ですが、
風水では干支を使った方位があります。
日本で一般に流行している方位と、
風水の方位の考え方は全く違うんです。
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