これから『江戸時代の風俗はおおらかだった』事を、書いて行こうと思う。
それは、戦国時代を終えて、社会環境が安定した江戸時代ならではの、おおらかな文化が熟成され、錦絵や浮世絵と呼ばれる版画になって、それがその時代の価値観を引張る牽引車の役割を持っていたと言っても過言ではない。
その江戸文化を後世に伝えるものとして、魅力的な芸術作品として、世界中に知れ渡っている『浮世絵』として残ってる。
浮世絵は『絵師』と呼ばれる画家がいて、その原画を『彫師』とい呼ばれる版画の原版を彫る方によって何枚もの原版を掘り、それを『刷師』と呼ばれる印刷職人が刷っていた。
日本人なら誰でも一度は目にした事のある葛飾北斎の『富岳三十六景』や、安藤広重の『東海道五十三次』の風景画。


人物画では喜多川歌麿の『美人画』や、『歌舞伎役者』を描いた東洲齋写楽などは、日本が世界に誇る名画として知れ渡っている。


これらは、復刻版や画集等で見る事はたやすいが、江戸時代には、一枚一枚描く錦絵に比較して、量産できる版画の普及と、貸本屋という商売が出来た事で、『春画』もしくは『艶本』と呼ばれる当時の性風俗を描いた『浮世絵』が大ブームを起こしていた。
『春画』は、確かに男女の性の営みを描いているが、現代のポルノ画像に見られるものとは全く違うものである事を強調したい。それは、順次このブログ上で解説していきます。きっと貴方も江戸時代に描かれた『春画』の見方を学べば、その魅力のとりこになるでしょう。
尚、未成年者には、多少刺激が強い画像があるので、どうしようか迷ったが、その部分にぼかしを入れる事は、なおさら不潔に感じられるのでやめました。
今や、ネットで男女のセックスシーンが動画で自由に見られる時代、絵の中に男女の性器があらわになっていたから問題になるでしょうか?如何でしょうか?
