久々に時間が取れたので、ブログ更新しまーすヽ(゜▽、゜)ノ

今日はバスの中で書きます(笑)

実はケロウナからバンクーバーまでの長距離バス、greyhound というものが存在していまして、片道5時間の長い旅になりますが、飛行機に比べて安く、夜行のも出ていて、お金を節約したい学生の味方というわけですね爆  笑

 

と話がそれたが、実のところ、UBC Okanagan Campus から UBC Vancouver Campus へとキャンパス変更の申請をして見事今年の9月からバンクーバーで生活することになりましたグラサン

オカナガンキャンパスではこのようにバンクーバーキャンパスに転校する生徒が結構います。聞くところ、頭いい奴はほぼ全員行くのだとか(笑)。その応募方法はとても簡単で UBC の SSC で Registration の中から Change of program / campus を開いて初めて UBC を応募した時と同じように自分の行きたい学部を選択するだけチョキ(ここでバンクーバーキャンパスの方を選択するように)。ただし、ビジネスであるSauder だけはビデオテストとエッセイを書く必要があります。そして、入学時と同じようにアドミッションの方々が査定してくれます。

 

ここで本当にバンクーバーに行きたい人たちにとってとても大事なことを話していきたいと思います。

 

1、平均点を高く保つ

査定の仕方上、大学での成績はすごく大事になってきます。周りの様子とこれまで聞いてきたデータを基にすると、Arts に転校したい人は平均70%以上、Science は80~85あたりが必要になってくるでしょう。Sauder と Engineering は詳しく知らないが、90ほどいるという話も聞かれるほど難しいそうです。(すべてあくまで目安です。その年の応募者の実力によって左右されます。)友達で僕と同じように Science を応募した友達は82%ほどの平均点でしたが、ダメでした。逆に Fail (不可) のコースがある子ですら、Arts から合格をもらった方もいました。それとバンクーバーの教授とやり取りをし、バンクーバー市役所でバイトをしたという経験の持ち主ですと、ビデオとエッセイにすごく詳しくなっていて、80%で合格をもらった人もいました。だが、基本的には自分でどうにかできる成績ということで、平均点を大きく下げてしまいそうなほど難しいコースはバンクーバーに行ってからとることをお勧めします。

 

2、余分なコースは取らない

同じ学校である UBC バンクーバーキャンパスとオカナガンキャンパスですが、実はすべてのコースがあいてのキャンパスにその学位を移せるとは限らないのです。例えば、オカナガンキャンパスのMATH125 はバンクーバーに同じ教科が存在しないため、その Credit を移すことはできません。また、オカナガンの COSC111も単体ではうつすことができません。COSC121もとった場合のみバンクーバーで CPSC110 を獲得することができます。

https://science.ubc.ca/students/degree/transferapplicants


詳しくはこちらのページの中部あたりに記載されていますので確認してみてください。

このページでも見つからないコースに関しては直接バンクーバーキャンパスに電話して確認しないといけません。電話先はAcademic Advising になります。僕の友達の中にもこのことを知らずに適当に楽なものばかりをとっている人がいましたが、それらはバンクーバーに行った際に無駄になりますので、やめましょう。

 

3、しっかりとCredit数をおさえる

転校するにあたってその生徒の学年は持っているCreditの数で決まってきます。例えば、バンクーバーに行った後に2年生でいるためには、最低24のCreditがいります。(詳しくは先ほどのウェブサイトに記載されています)僕の場合、前期が終わった時点で、バンクーバーに移せるCreditが6しかありませんでした。そのため、2年生になるためには、後期に3 Credits の授業を6個とらないといけませんでした。でも、うまくスケジュールに合い、移せる授業がなかったので、5個しかとらず、1年生になりましたえーん。ただ、後から知ったのは、200レベル以上、つまりもともと2年生向けの授業の中に取れる授業があったので、後悔しました。みんなはしっかり2年生の授業も見てみましょう。

 

4、英語の授業をとっておく

UBC はほかのカナダの大学と違い、英語の授業をとる生徒にIELTSやTOEFLとは別に英語力への要求があります。それがUBC主催のLPIテストで6点中5点以上というものです。聞いただけではあまりぱっとしないでしょうが、2,3か月に一回行われるこちらのテストで4回以上不合格になる生徒がUBCにはざらにいます。そのため、UBCの1年生の英語の授業がほとんどの学部で必修になっているのですが、3年生でやっとその授業が取れたという生徒が結構います。こんな難しいテストですが、オカナガンキャンパスではほかに方法があるのです。それがWriting009。このコースはCredit はくれないものの、70%以上の成績でクリアするとLPIなしで英語の授業が受けれるようになるのです。ただし、これはバンクーバーキャンパスにはありません。というわけで、どうやってバンクーバーのLPIを免れるか。それが英語の授業です。UBCでは、英語の授業で70%以上の成績を修められたのなら、LPIを免除してくれます。つまり、オカナガンで英語の授業を少なくとも一個済ませておけばいいのです。僕もこれのおかげで助かりました。気づくのが遅かった人でも、サマーでとることもできるので、最後まであきらめずに頑張りましょう!!

 

いかがだったでしょうか?

これらが僕がUBCのバンクーバーキャンパスに転校するときにおさえておくべきポイントになりますチョキ

で、まあ、最後に僕の方から体験談を少しですね、言わせてください(笑)。

やっぱり転校したいのなら、成績を高めにキープする必要があるのですから、なるべく早めの1年生終了時に転校するべきだとは思いましたね。もちろん、2年生終わってからという人も結構いましたけどね(笑)。それと、2学期の最終成績が出てからもずっとApplication Statusに変化がなかった友達がいたのですが、結果を出すといわれた日付を過ぎても何もなかったので、直接電話をしてその場で確認してもらったところ、やはり、システム上の問題があったみたいで、次の日に合格通知が来ました。だから、何か異変を感じた時には積極的に本部の方に問い合わせをしてみてください。

以上、バンクーバー転校でしたグラサン