PROJECT-E ~英語力・音速改造計画~
※ケータイユーザー(スマートフォンを除く)の方へ!パソコンからもご覧になってみて下さい!
ケータイのレイアウトでは、授業のポイントが読みとりにくいと思われます。

[公開授業]の使い方

⑦ 問題演習に挑戦(学習のペースメーカー!)
時間のない方は、解答を見てポイントだけでも押さえて下さい。

⑧ 類題にもトライ(知識を定着させましょう!)
[関連問題]のURLから、すぐに類題へアクセスできます。

⑨ 検索機能を利用(参考書代わりにどうぞ!)
例)「ブログ内検索」で「形式主語」と入力→関連問題がヒット

[ ]…名詞の働き
(  )…形容詞の働き
< >…副詞の働き


関係代名詞・目的格 同格のof 意味上の主語




こんばんは!

今日も夜の公開授業を
音速で再開します。



…さて、この場をお借りして、
皆さんにお礼を申し上げたいと思います。



まだ当ブログを始めて10日も経ってないんですが、
既に、かなりの方にご覧になって頂いているようで、
非常に嬉しく思います。


「高いレベルの授業を無料で公開しよう!」

という決意のもとに始めた「公開授業」ですが、
ホント、やってみて良かったです。


すでにトップレベルの大学を目指す方も
当ブログを読んで下さっているようですし、
多いにこのブログを「使って」頂ければと思います。


もちろん、社会人の方々にも当ブログを
読んで頂ければと思い、内容を工夫しています。



せっかくの[公開授業]ですから、
もっと多くの方々に見て頂けたらなと思っています。


よかったら是非、ご友人の方々に
当ブログを紹介して下さいね!


ブログという「インタラクティブな場」なら、

きっと教室の授業じゃできないことが、

もっと沢山出来ると思います!




今後とも、当ブログを是非、参考にしてみて下さい!




…では、そろそろ問題に入りましょうか!
重要事項が色々と詰まった英文です!

以下の英文を和訳してみて下さい。

What those lacking in common sense want to hear discussed is the possibility of the matters involved becoming more dangerous.


いかがでしたか?
それでは構造を視覚化します。

PROJECT-E ~英語力・音速改造計画~

関係代名詞・目的格 後置修飾


まず、主語を探します。
どこまでが主語でしょうか?



…そう、
What those lacking in common sense want to hear discussed

までですね!


この中の主語がthose lacking in common senseです。
「常識の欠けている人々」と訳します。
lack in Oで「Oが欠けている」です。

さらに、
common senseで「常識」ですが…

これは、「常識的判断力」のことですよ。

「常識的知識」はcommon knowledgeです。


この点は、英作文では特に注意して下さい!


次です。
hear は他動詞ですが、目的語がないですね?
discussed は過去分詞ですから、目的語にならない。

だから、文頭の目的格whatは、このhearの目的語ですよ!
つまり、
hear O C「OがCするのを聞く」
という構造だったのです。

このあたりのことがピンと来ない方は、是非、以下の回の授業を復習してみて下さい!
似たような構造が含まれた問題です!

関係代名詞3



ここまでを訳すと、
「常識のない人々が、議論されているのを聞きたがることとは、…」

とでもなりましょうか。

同格のof 意味上の主語



続きです。

…is the possibility of the matters involved becoming more dangerous.

さて、ここが問題です。
前置詞ofの後に名詞があり、
その後に過去分詞と現在分詞(?)が見えますね。


この構造は、難関大を目指す方は要注意です。


構造視覚化でも解説していますが、
このofは「同格のof」です。

すなわち、A of Bで「BというA」と訳します。


さらに、the matters involvedが「意味上の主語」となり、
becoming 以下がこの意味上の主語に
対応する動詞の役割を果たしています。

さらに、このinvolvedは過去分詞の後置修飾
名詞+involvedで「関連する~」と訳します。



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…ここから先は、マニアック領域。
音速でスルーして構いません。



ついでに言うと、このbecomingは「動名詞」です。

「…だったらどれの目的語なんだ!」
と思った方は、英語をしっかり理解している証拠です。

だって、ofの目的語はthe matters で決まりですからね。
2個も目的語があったら変ですよね?


…実は、「前置詞+動名詞」の形を作るとき、
その動名詞の「意味上の主語」を書く場合は、
それを目的格or所有格の形にして、
動名詞の前に置くことが出来ます。

これは、
「前置詞1個に対する目的語は1個」
という英語原則の例外のようなものです。


これが英作文で書けたら、相当レベルが高いですよ。
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では、以上を踏まえてこの文全体の訳を書きます。
全訳
「常識のない人々が議論されているのを聞きたがることが何かといえば、関連するその問題がより危険な状態になるという可能性だ。」



いかがでしたか?
しっかり復習してみてくださいね!

では、今日はここまでにしましょう!

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