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テーマ:thatの判別 連鎖関係詞 関係代名詞・目的格 前置詞+名詞節
こんにちは!
いやー、暑いですね!
気合いを入れて、今日も英語の授業を
勝手に音速ですすめていきます。
今回のテーマは「英文解析」。
…英語を「解析」するなんて、
理系の方からすれば笑止千万かもしれませんね。
しかし、私の感覚からすれば、
それぞれの単語の品詞、結びつき等を
分析していく作業は、
「解析」という言葉がしっくりくるんです。
要は、英語を学ぶ方には是非、
そういった姿勢で学習して頂きたいという、
私の思いがこもった表現と考えて頂ければと思います。
では、今日の問題に入りましょう。
難しいかもしれません。
以下の英文を訳してみて下さい。
He realized that he had to do so much that we thought was important for his health that much of what he had acquired was no longer needed.
いかがでしたか?
単語レベルではどれも見慣れたものですが、
それらがどのように結びつくかで、
英文の難易度は激変します。
…今回の問題は、自分で作りながら
「いやー、良い問題ができた。」
と思っています笑
ですから是非、まずは和訳を作ってみてから
解説を読んでみて下さい!
ご友人の方と一緒にパズルを解く感覚で
解いてみるのも良いと思います。
それでは構造を視覚化しますね。

thatの判別
ポイントは、「3つのthat」です。
1個目のthatは接続詞で、
realizedの目的語となる「名詞節」を導いています。
これは大丈夫ですね。
thatの判別 連鎖関係詞
問題は、次のthatです。
he had to do so much that we thought was important for his health that much of what he had acquired was no longer needed.
thatの後ろには主語らしきものweがありますが、
その次が不可解ですね。
thought wasと、動詞が2個並んでます。
英語は原則として、勝手に動詞が2個並びません!
…しかし、ここでwe thoughtの部分が
「連鎖関係詞節」だと「仮定」
すれば、この部分を省略して
that (we thought) was important for ~
という構造が見えます。
するとこのthatは「関係代名詞:主格用法」
ですね。
先行詞はmuchです。
というか、much以外あり得ないですね。
thatの判別 関係代名詞・目的格 前置詞+名詞節
この仮定のもとに、次に進みます。
2個目のthat以降は
much of what he had acquired was no longer needed.
となっていて、明らかに完全文です。
主語はmuch of what he had acquiredで、
「彼が手に入れた多くのもの」という意味ですね。
「前置詞+名詞節」の復習です。
じゃあ、このthatって一体、何でしょうか?
考えてみて下さい。
…そう、so~that構文ですね!
1個目のmuchに付いているsoと繋がっているのです。
これで、矛盾なく、この文の構造が
大まかに把握できました。
…いかがですか?
こうして
「仮説→検証」
という作業を行うことが、
実は英文解釈では非常に重要なんです。
「解析している」という感覚を
少しでも共有できたのなら、
筆者にとって嬉しいかぎりです!
では最後に訳を書きます。
全訳
「我々が彼の健康にとって大切だと考えた多くのことをしなければならないので、手に入れた多くのものはもはや必要なくなったということに、彼は気付いたのだった。」
「我々が彼の健康にとって大切だと考えた多くのことをしなければならないので、手に入れた多くのものはもはや必要なくなったということに、彼は気付いたのだった。」
so-that構文の部分はthat節に全て含まれます。
いかがでしたか?
英語を読む際は、常にこういった
視点を持つことが重要です。
英語中毒(?)だった受験生時代に、
私はいつも英語を品詞分解し、
辞書と文法書ばかり読んでました笑
その経験は英語の論文を読む時だけでなく、
英語の指導をするときも非常に役に立ちました。
今後もこういった分析法を余すこと無く
公開していきますので、
是非、読んで頂ければと思います!
ではまた次回!
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