受講生の黒さを味方につけて好意を上げる方法…
それは「自分で自分のことについてあらかじめ指摘しておくこと」です。
例えば、私は坊主頭です。
坊主頭だと、陰で「あのハゲ、マジでムカつく!」とか言われがちです。
身体的特徴は、黒さを発揮させる恰好の餌食。
この餌を先に差し出すのです。
「私は坊主頭ですが、仏教徒じゃないんですよ」とか、あらかじめ言っておく。
足が短い人、太っている人、顔が大きい人などは、そのことについて触れておくと好意が上がりやすくなります。
身体的特徴だけでなく、授業中によくしてしまう振る舞いや、口癖があるなら、それについてあらかじめ伝えておくとよいですね。
「私はこういうことをよくしてしまう/言ってしまう」など、伝えるとよいでしょう。
笑いに変えられると、さらに素晴らしいですね。
私のケースで言えば、取引先とその日のセミナーに関しての打ち合わせをしていると、ときどき授業開始が少し遅れてしまうことがあります。
そんなとき「遅刻して申し訳ありません。ちょっと髪を乾かすのに時間がかかっちゃって」と笑いをとることにチャレンジします。
文字で書くと全然面白くないな(笑)
つまり、受講生からYESを引き出すこと。
コミュニケーションにおいて、心のYESをとることは好意を上げるということだと、何度かこのブログで書いたような気がします。
ただし、やり過ぎは危険です。
好意が上がりすぎると、ナメられてしまいます。
しっかりと権威を上げることもお忘れなく。
このスキルは、「自分が自分のことを知っている」ということが前提です。
彼を知り己を知れば百戦危うからず。
さらに、己を最大限に発揮すれば、千戦も万戦も危うからず!ですね。