予祝です。
一年間陰でこそこそかけて書いた小説を、応募して、しばらく待っていたのですが、すっかり応募したことすら忘れていました。
先ほど、
「先日応募して頂いた作品が審査の結果優秀賞として選ばれましたので、ご連絡差し上げました。」
とのメールが届いて、まずこの感激を誰にどう伝えればいいか分からないといったところです。
内心、超ガッツポーズをしています。
嬉しいです。
ああ、やっと認められたな、
というか。
正直、
ちやほやされたいとか、承認されたい欲求がめちゃくちゃ強かったので。
まあ、自信なさげにして不安でしたけれども、
内心としては、かなり手ごたえはあったという感じでした。
編集者と、ゲラを真っ赤に何度もやり取りした後、
本屋に自分の本が平積みで並んでいるのを見た時は、感激過ぎました。
「作者です」と言って、POPまで書かせていただきました。
あと、すんなり映画化もしました。
アニメーションになるか、実写版になるか議論があったようですが、
結局、どっちもということで、
頭の中だけで進めていた物語がこんな美しい映像で繰り広げられているのを見ると、やはり感無量です。
作者として、うれしい。
感情移入して、応援したくなる(笑)
演じてくれた俳優さんにも心から感謝です。