おはずかしい限りなのですが、

 

今年の7月から、行政書士として開業したいと思い、入国管理業務の勉強を続けてきました。

 

ところが、コロナ流行で、入国者が激減、国内景気の動向を考えても、勉強して来た分野では開業は難しい状況に・・・・・

 

行政書士というのは街の法律家で、もともと顧客指導や相談業務をやりたかったのです。

(周辺知識として、日商簿記1級や宅建士も取得しました。)

 

で、振り返ってみれば、学生時代から続けてきた塾の講師や家庭教師も、生徒さんという顧客の指導であり、相談業務です。

 

たぶん、行政書士をやろうと思ったのも、指導や相談業務でお客さんに喜んでもらうことにやりがいを感じていたからです。

 

家庭教師に本腰を入れてがんばって行きたいと考えておりますので、

今後とも、お付き合い、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

中学受験の通常クラスに通っているが、成績が振るわず、同じ塾内の個別授業(算数)を追加で申し込まれる場合がよくあります。

 

そういう生徒さんを個別ブースで担当することが、結構多かったのですが、感触的には、4年生の内容は一応大丈夫だけど、5年生の内容は結構苦手な所が多い、6年生の内容は全然ついていけない状態というのが多かったです。

 

それで、ぶっちゃけた話になりますが、生徒さんの現状として、メイン(6年)の授業の宿題やテストに終われいて、フラフラの状態。

個別で教えた内容の復習時間など、ほとんど取れないような状況でした。

 

そういう状態なので、4年生でやっていたことを思い出してもらったり、5年生の抜けているところを埋めてあげたり、たまに、6年生でやっている場所の簡単な説明してあげて、時間終了ということが多かったように思います。

 

結果的に、関関同立のうちのひとつと提携している某中学に合格される生徒さんが多かったのですが、教えた感触としては、5年生のところが、十分でないまま受験当日を迎えていたように感じました。

 

6年生スタートの中学受験クラスで、同じような学校に余裕で合格されている生徒さんなども見ていると、中堅校の算数については、5年生までの範囲が重要なのだなとわかります。

 

でも、6年生のメインの授業にも復習は織り込まれているので、個別で教えるに当たって、4・5年生の内容に集中して欲しいとは、ちょっと言いにくかったりするわけです