先日、娘の入学式に出席して来ました。
中学の入学式としては開催時期がいちばん遅かったと思います。

なので当日は🌸桜満開とはならず、少し散りかけで、ちょっと興醒めになるかもと思いながら、学校に向かいました。

学校に着いてみると、校門前の記念撮影のため、行列ができていました。

我が家も行列に並びながら待っていると、爽やかな春風が校庭を吹き抜けました。

それと同時に桜の花びらが舞い散り、皆さん思わず、「お〜!」と歓声がびっくり

これが結構、入学式らしく風流な趣きがありましたニヤリ

入学式自体は、事前に聞いてましたが進行表通りに淡々と進んでいき、呆気なく終了しました。

何の演出もなく、エンタメ性ゼロの入学式でした。(本来入学式ってやっぱりそんな感じなのでしょうか。)

入学式が終わると皆さん校門前や校庭で記念撮影です。

入試時の保護者面接の時もそうでしたが、入学式もパパさんの参加率が高かったです。

和服のお母様方がちらほら、大学付属系とは違ってケリーをお持ちのような方はお見かけしませんでした。進学校なので全体的に親御さんも雰囲気が落ち着いてましたね。

皆さん待望の入学式という事で、雰囲気が物凄く和やかでした。ご家族全員で写真が撮れるように、こちらからお願いなくても声掛けして頂いたりして、皆さん気持ちに余裕ありまくりでした。

つい2ヶ月くらい前の入試当日のあの張り詰めた緊張感がこの校庭にあったとは想像できないくらいです。あの日がもう遠い過去のようです。

娘に帰宅後、入学式終了後のホームルームで宿題が出たとの事。

入学式での校長先生の祝辞の感想文を書くという宿題です。

この祝辞はスピーチというよりは朗読という感じで20分以上続きました。私も校長先生のお話がどこまで続くのかと奇異に思っていたのですが、この宿題を意識した進行だったのかもしれないと後から思った次第です。

いきなり初日から最難関中学の洗礼?と思ったりしてびっくり

幸い娘はちゃんとお話しを聞いていたようで、卒なく感想文書いて提出していました照れ

これから6年間の中高一貫の生活が始まりました。

まずは毎日の通学含めて学校に慣れて、早く気の合うお友達ができるといいな〜と思ってます。