娘の中学合格が決まった後の学校説明会で、入学までの課題をもらってきました。
首都だけではなく、面積、人口、言語、宗教や世界遺産はおさえておきたいところです。
絵本感覚で世界各国のトピックが楽しく学べます。建築物、民族衣装、ご当地グルメなどが可愛い手書きのイラストで世界地図の中にちりばめられています。
宿題は計算問題と漢字の小冊子でした。
計算問題は入試問題で出題されるような、解くのが少し面倒と感じる難易度です。
漢字は一般的な熟語のプリントです。
両方ともあまり分量はないので、2週間くらいで完了してしまいました。
計算問題は解答がないので、同じ学校に入学するお友達と答え合わせをしたら、結構間違いがあったので解き直ししたみたいです。
課題としては、英語はNHK基礎英語をやること。社会は世界各国の首都と都道府県の県庁所在地を覚えておくことです。
基礎英語は新講座は4月から開始なので3月はまだ進められません。テキストだけ準備して、スタンバイ状態です。
都道府県の県庁所在地は、中学受験で完璧にマスターしているので、やらなくてもOKです。
首都は世界190カ国くらいあり、流石に全部は知らないので覚える必要があります。
なので参考書として、2冊本を買ってあげました。
なるほど知図帳 世界 2019 1,728円 Amazon |
オールカラー 楽しく覚える! 世界の国 (ナツメ社やる気ぐんぐんシリーズ) 1,382円 Amazon |
娘に見せたら、ウケはあまりよくありませんでした
まあいいでしょう。私が読みますよ。
(実は私が欲しかっただけか)
ちなみに、こんな本も蔵書でストックしているので、娘が興味を持ちそうな時期が来れば紹介したいと思ってます。
マップス: 新・世界図絵 (児童書) 3,456円 Amazon |
日本語版が発刊当初は品切れ続出するくらい人気がありました。
世界が織りなす情勢を見極めるには、地理が縦糸、歴史が横糸です。両方マスターして初めて、インテリジェンスの世界でサバイバルできるようになります。(一体何を目指しているのでしょうか)
あと娘は、自己トレで漢検4級(中学生レベル)のテキストを気の向いた時だけやってます。
漢検4級漢字学習ステップ 改訂三版 1,080円 Amazon |
東大王の漢字オセロのクイズで半分くらいしか分からないので、漢字力を強化したいとのこと。
英語は試しにロゼッタストーンをやらせてみましたが、難しすぎると言って一回だけやったきりそのままです。
まだボキャブラリーが絶対的に足りないので、中学入学後にある程度まで単語を覚えてきたら、また促してみようかと思ってます。
まあ興味が湧いてきたら、やらせてみる。興味がないなら無理強いしない。
このエデュパパ流、ヒットアンドアウェイ方式が学習の基本です。
入学までは中学受験後のバケーション期間ですから、今まで時間の制約でできなかったことを思う存分やらせてあげる事がいちばんですね。