先日、娘と過去問の話をしてました。
ねえ、合格発表の日にいちばん残酷なことって何か分かる?
えっ!
チコちゃんから質問されたごとく一瞬固まる私
合格発表で自分の受験番号が見つからない時じゃないの?
違うよ。もっと残酷なことがあるの。それは、自分の受験番号が繰り上がり候補で発表された時だよ。
塾で聞いたら今年の志望校の受験で過去最高に繰り上がり候補が多かったらしいよ。残念な事に今年は繰り上がり合格者が一人も出なかったので、先生も悔しい思いをしたみたい。
娘から言われて見たら盲点でした。
一見、繰り上がり候補という事はまだ合格可能性がありますが、考えてみるとこのウェイティング・リストに載ってる期間は親子ともに落ち着かない毎日になる訳ですね。
繰り上がり合格できればめでたしですが、そうでなかった場合は、あと1〜2点で合格できたと思うと、気持ちが引きずってしまいそうな気がします。
いつまでが繰り上がり締め切り期限かもその年の状況にもよるので、やきもきする事になりそうです。
山口百恵さんの名曲「絶体絶命」の歌詞ではありませんが、「はっきりカタをつけてよ!」と言いたくなります。
「やってられないわ」とならないように本場一発勝負決めたいと思います。