今日はアデレード大学を紹介します。
アデレード大学はサウスオーストラリア州アデレードにメインキャンパスを置く、オーストラリア国内では3番目に歴史ある大学です。 Group of 8のメンバーであり、リサーチワークに強く、オーストラリアでも代表的な研究機関です。 創立初期からアボリジニの生活や文化、音楽などの研究が盛んで、アボリジニ研究では突出した存在です。
大学の特徴
・幅広い学生層
・国際的に卓越した教授陣
・新たな分野を開拓する自由な精神
・地域社会重視の感覚
・教養ある指導者をはぐくむという目標
世界がますますボーダレスになっている今、アデレード大学の教育理念は学生達を国のボーダーを越えた「良き地球市民」としての育成と、アジアの世紀で活躍できる卒業生の輩出を目指しています。
学校概要：
創立：１８７４年（オーストラリアで３番目に歴史のある大学）
場所：オーストラリア サウスオーストラリア州 アデレード
所在地：The University of Adelaide, South Australia 5005 Australia
教職員数：３，８４０名
学生数：２１，２３２名（留学生：５，５４９名）
キャンパス：North Terrace, Waite, Roseworthy, Thebarton, Ngee Ann-Adelaide Education Centre (Singapore)
学部：Arts
Engineering, COmputer and Mathematical Sciences
Health Sciences
the Professions
Sciences
日本人に人気の学科としてはBusiness School（経営学科）があります。
アデレード経営学科はオーストラリアで最高の経営学科の一つです。そのプログラムはAACSBによって国際的に認定されており、the Graduate Management Association of Australia（オーストラリア大学院経営協会）から５つ星ランクを与えられました。専門領域は会計学、財政学、国際ビジネス、経営・マーケティングです。
学部レベルで取得できる学位は商業学士、財政学学士、経済学士の３学位、修士レベルで取得できる学位は経営学修士（MBA）など全部で２２学位と多岐にわたり、ユニークなものとしてはMaster of Wine Businessがあります。