こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
今年の1月からライフシフト・コーチングを始めましたが
受講者が変化していくのを見ていて、はっきりとわかることがあります。
それは
2つのビリーフ(思い込み)を変えれば、人生が変わる
ということ。
ひとつめのビリーフは「ソーシャルビリーフ」
→社会的な思い込みのこと。
日本でいえば、「日本人なら、残業するのは当たり前」
「電車は時刻通りに来るのが当たり前」
という、思い込み(常識)のことです。
ふたつめは「パーソナルビリーフ」
→個人的な思い込みのこと。
「仕事は楽しい」「仕事は退屈」というように
同じ事柄でも人によって、感じ方や捉え方が異なりますよね。
中でも、パーソナルビリーフは、その人の人生や幸福度に大きく影響します。
たとえば
Aさん(残業するのは当たり前×仕事は楽しい)
→「残業すれば楽しい時間が増えるし、残業代までもらえる。残業最高!」
Bさん(残業するのは当たり前×仕事は退屈)
→「残業すれば収入はアップするが、退屈な時間が増える。どっちもどっち」
同じ基本給・残業代、手に入れる収入は同じでも
どんなパーソナルビリーフを持っているかによって、幸福度はずいぶんと変わるのです。
現実を変えるには、まず、ビリーフを変えること。
2つのビリーフが経済的成功に及ぼす影響、成功の秘訣については
協会ブログに詳しく書いています