こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
毎日、嫌々仕事をしている
もしかしたら、みなさんの中には、そんな悩みを持っている人がいるかもしれません。
「毎日、嫌々仕事をしている」と感じる時、私たちの中には無意識に「奪われている」という感覚が生まれています。
時間や自由を奪われている、という感覚になるんですよね。
しかし、人は奪われると、奪い返したくなる生き物。
犠牲を強いられると、心の中の盗人マインドが顔をのぞかせ
「こんなに我慢しているんだから、ちょっとくらい手を抜いてもいいだろう」
というように、自分を正当化してしまうことがあります。
奪われたから奪い返す
これは一見、道理として成立するように思えますが
実は人は、嫌々仕事をしていること自体に罪の意識を感じているので、今度はその罪悪感をおぎなうために、報われない犠牲をもって清算しようとしてしまいます。
手を抜いて仕事をする→その罰として、十分でない報酬でよい
このように、嫌々仕事をしていると、マイナスのパワーを引き寄せてどんどん仕事が嫌になる。
そのうちに「どうせこんなものだ」と自分の世界や可能性を、更に小さくしてしまうのです。
嫌々仕事をするのは、今すぐやめましょう(笑)