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スーパー庶民派サラリーマン家庭超早生まれっ子&保育園っ子である我が子を

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お受験ネタじゃないです。




先日読んだこちらの本


「葉桜の季節に君を想うということ」

歌野晶午



この本、何系の本だと思いますか??


タイトルの印象と全く違う本で

ミステリーでした。


帯には以下の文章が。

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫) [ 歌野 晶午 ]


葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫) [ 歌野 晶午 ]




正直、一行目を読んだときに

ものすごく苦手なジャンルかもしれないと思いました。

子供には

読ませたくないようなアレやコレやで。



私は立ち読みで一行目を読んでいたら

絶対買わなかったと思う驚き



全般的に

私が苦手な、そういう表現や内容が出てきたのには

まいりましたが


読み終わると、ああ、だから敢えて

ああ言う表現や内容も必要だったのかもしれない。

全て伏線だったのかと思えましたね。



記事のタイトルにもしましたが

いやー、騙されました。


一冊読みながら感じていた、小さな違和感が

ああ!そうだったんだ!!!

と、驚きながらも腑に落ちたあと



え、また?そっちも?!へ?こっちも??

という2段、3段、4段落ち。



最後は何故か

ミステリーらしからぬ

ほんわかした雰囲気で終わりました。



私個人的な

苦手な単語や表現があった以外は

非常にテンポよく面白く読みましたし



冒頭から嫌悪感があって

これ読み終わったらすぐブックオフに持って行こう!と思っていましたが


手放すのは

もう一回だけ答え合わせをしながら

読んでからにしよう!と決めました。






 

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