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先日、習い事待ちの時間潰しのために

いつも持ち歩いている本数冊を

まるっと忘れてしまい


急遽、近くの本屋さんで購入したのが

こちらの本。


六人の嘘つきな大学生



映画化されるとのことで話題の本なので

おそらく読んだ方も多いのではないでしょうか。


映画はこちら





何も考えず

さらっと読める本かなと思い購入したのですが


わりと必死で頭をフル回転して

嘘とは何のこと?

誰が犯人?

騙されないぞー

と考えながら読んでいたので


薄い文庫本ではありましたが

読み応えありました。







舞台となるのは

就職活動。

人気IT企業は

最終選考に残った6人の大学生に

グループディスカッションを課しました。


全員内定もあり得るとのことで

6人は団結し

最終選考の準備をしていくのですが


最終選考直前に

人事から

「内定は1枠しかない」と通達がきて

昨日までの仲間が、ライバルになったことで

ある事件がおきます。


その事件の裏で

誰がどんな嘘をついているのかを

解き明かすお話なのですが


著者が

巧みに読者をミスリードしている部分があったり

注意深く読まないと見落としてしまう重要なファクターがあったりしたことを

最後に気付かされていきます。


そして

最後は

あ、私もすっかり騙されたけど

リアルな人間って、そうだよね真顔っていう感じで終わります。


残念なようで

ほっとしたような

不思議な感覚でした。



就職活動自体が

学生と企業の嘘のつきあい、みたいなところがありますけれど

そんな部分への風刺もこめられていて

すごく面白かったです。



映画化されたら

あの部分はどうやって表現するんだろうとか

すっごい興味がわいてしまうんですが。。






自宅での読書のお供は

最近はアップルティーかストロベリーティーです。





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