ご訪問ありがとうございます。
スーパー庶民派サラリーマン家庭の超早生まれっ子＆保育園っ子である我が子を
無謀にも小学校受験にチャレンジさせたフルタイムワーキングマザーです
奇跡的に第一志望校にご縁を頂いた経験から得た知識や気づき、単なるつぶやき
を綴っています。
お受験記事をお探しの方は
こちらのブログにもいろいろ書いております
三つ折り風ソックス！
国内産ウール100% 伝統校でも恥ずかしくないお受験スーツ
高学年になり
保育園時代のママや
習い事のママから
ますます言われるようになったこと。
「やっぱりうちも中学校受験じゃなく、小学校受験しとけばよかったわ！」
中学受験の厳しさや
親の頑張りではどうにもならない部分の多さから
小学校受験しとけばよかったと思うようです。
でも小学校受験は小学校受験で大変ですよね
我が子は
振り返ってみたら
絶対小学校受験向きだったと思います。
（中学受験には向いていなかったとも思う）
まず我が子は
目立つ子ではなかったけれど
悪目立ちするタイプでもなかったし
保育園でお友達を泣かせたり
トラブルの輪の中心にいたこともなく
平和ーに暮らしていたようだし
保育園の先生、
幼児教室の先生、
習い事の先生、
どの方々からも
「きちんとお話する人の目をみて、じっとお話を聞ける。」
「ルールを守れる。」
と褒めて貰ってきました。
※お話は1対1になると緊張して目をみてご挨拶は苦手でしたが、先生対子供たちのお話はきちんと目を見て聞けたんです
もじもじだし
引っ込み思案だし
初めてのことに緊張してしまうし
独自の発想力みたいなのもないし
決して光る子ではなかったし
お受験には向かないかなと思っていたけれど
お受験の先生からは
「お話が聞けて、理解できて、ルールが守れる」
これはお受験に必要な力です
と言って頂きました。
自分の好奇心や
お友達への興味がまさって
先生のお話が聞けない子や
お友達にちょっかいを出す子、
ルールが守れない子は
小学校受験だと難しいかもしれません。
なぜなら未就学児なんて
頭ひとつふたつ飛び出している、いわゆる「光る子」でない限り、
みんな同じように可愛いし、一生懸命。
その中でわかりやすく悪目立ち
（話を聞けない、友達にちょっかいを出す
約束事を守れない）した子がいたら
をつけて消去法していかないと
合否判断はなかなか難しいのではないかしら。
ただ、悪目立ちと言っても
お受験で鍛えあげられた子の中で目立ってしまうだけであって
それは子供らしさでもあるし
個性でもあります。
年齢が上がれば、なくなることもしれません。
中学受験が大変だから
小学校受験にしようかなと言う方はたくさんいますが
子供の個性や成長状況によっては
中学受験のほうが力を発揮できるタイプの子もいるんじゃないかなと思います。
もちろん高校受験、大学受験、または受験という道を選ばないケースのほうがいい子も。
我が子の場合
（中学受験がない学校に入れたからもありますが）
好きなことはとことんやるけれど
あまり興味のない科目などは
さらっとお勉強して終わりだし
お友達と遊ぶのが何より好き！
おうちにいるときはゆっくりするのが好き！
な子なので
中学受験ではダメだっただろうなあと。
幼稚園受験には幼稚園受験の
小学校受験には小学校受験の
中学受験には中学受験の
高校受験には高校受験の大変さがありますけれど
我が子みたいな子には
小学校受験が向いていたのかなと思います。
おススメ記事はこちら
