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スーパー庶民派サラリーマン家庭の超早生まれっ子&保育園っ子である我が子を
無謀にも小学校受験にチャレンジさせたフルタイムワーキングマザーです
奇跡的に第一志望校にご縁を頂いた経験から得た知識や気づき、単なるつぶやきを綴っています。
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我が家がお世話になっていた幼児教室の中で
メインで通っていたお教室は
合格実績はもちろんですが
先生方のお人柄や考え方、
子供への接し方をみて
ここしかない!と決めたお教室でした。
その先生からは
大切なことをたくさん教えて頂き
私は今もこの先生から聞いたお話を書き留めたノートをたまに広げて読み直します。
ある日のノートには
考査当日には会場には独特の空気が流れている
それに呑まれて、一歩も動けなくなったり
普段はしないのに泣き出してしまったりする子もいる
と書いてありました。
その下に対策として
普段から
こういうことがあったらこうだよ!
今のはこうすべきだったよ!
と親が一から十まで指示するのではなく、
常に自分で主体的に考えて
柔軟に行動できる子にすること。
という一文と
親の緊張やプレッシャーが子に伝わっている。
当日は
「風邪をひかずに試験を受けにこれただけで感謝」「嫌と言わず、お受験に最後まで付き合ってくれただけで感謝」
「他の子がただ遊んでいればよかった時期に、こんなに頑張ってくれただけで感謝」
「合否は関係ない。笑顔で今日を迎えてくれてありがとう」
という、やわらかーな、まあるい気持ちで会場に向かうように
と書いてありました。
我が家は10月後半くらいからは
常にこの気持ちでいるように心がけました。
我が子には
場慣れの意味で志望校別模試などさまざまな種類の模試をたくさん受けさせていたのもあり
試験には
普段見ないようなタイプのお友達や
先生、保護者がいて
たまにびっくりするようなアクシデントが起こるんだなあというのを
体感させていたため
我が子はある程度、覚悟もできていたのだろうと思います。
知らない大人たちが紺服でずらっと並んでいる姿や
皆が大人しく並んでいる中、泣いてぐずっているお友達の姿を
「よくある光景」にしてくれていたからか
お受験本番は
びっくりするくらいリラックスして
普段通りの我が子で臨めたと思います。
実は
模試をたくさん受けさせるのは
上述のお教室の先生からは
「意味がない」「2-3回でいい」と反対されていました。
お子さんによっては
場慣れしすぎてしまう、適度な緊張感を無くしてしまうことがあるのと
お母さんお父さんが過度に結果に固執し、子供を叱ったり、焦って負担をかけるから
だそう。
ただ我が子は
過度の場所見知り、人見知りや
初めてのことへの恐怖がある子でしたので
模試での場慣れは
本当にやってよかった準備だったと思います。
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