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スーパー庶民派サラリーマン家庭の超早生まれっ子&保育園っ子である我が子を
無謀にも小学校受験にチャレンジさせたフルタイムワーキングマザーです
奇跡的に第一志望校にご縁を頂いた経験から得た知識や気づき、単なるつぶやきを綴っています。
お受験記事をお探しの方は
こちらのブログにもいろいろ書いております
小学校受験は家庭力なんて言われますが
実際我が家が私立小学校に通ってみて
さまざまなご縁あって
他の私立小学校のママさんたちとも交流をしていく中で
感じたことは
『やっぱり私立小学校にはすごい家庭だらけ』
ということです。
うちはサラリーマンだからあ
と謙遜しているご家庭も
超一流企業勤務だったり
ご実家が代々卒業生だったり。
経営者や士業、ドクター
著名人、たくさんいます。
うちみたいなごく普通レベルのサラリーマン共働き家庭はごく少数派だと思います。
ただ、
親が立派な会社、親がお金持ち
それが家庭力かというと
私は違うなと思っています。
そんなの綺麗事、お受験の素人がほざいていると思うかもしれませんが、実際に少数派でもそういう家庭ではない家庭もありのを知っているから言えること。
お金があっても
学校の教えや方針にそぐわない育児をしていたら
やはりいつの間にか私立小学校でもドロップアウトしていくようです。
または内部進学できなかったり。
我が家は
コネがないサラリーマン共働きということで
幼児教室の先生から差別(というと言葉が強いけれど)を受けたことが何回かあります。
定員に達していないクラスなのに
私たち夫婦のバックグラウンドを聞いてから
(コネはあるか、出身者かなど)
キャンセル待ちにされたり
※あとから知った話ですが、我が子の同級生は
我が家より後にこのお教室に体験に行きましたが、
ご出身だったため、すんなり入会できたと。今や笑い話
我が家が第一志望は◯◯です!と言っているのに
『縁故も(地位も)ないなら難しいので
△△小学校ならお引き受けします(△△小学校ならお教室なしでも入れそう)』と言われたり
おたくなんかの家庭じゃ高望みすぎる!無理無理!
およびでないよ、場違いだよ
と言われた気がして
非常に腹立たしかったですが
あのとき諦めないでよかったと
思っています。
我が子の学校も
本当に我が家なんか足元にも及ばない素晴らしい家柄のご家庭ばかりですが
みなさん、偉ぶったりマウント取ったりせずに
皆で子供を見守る感じです。
肩身が狭いと感じることがなかったかと言われたら嘘になりますが
我が子の学校に関しては
私の知る限り、家庭力=お金や親の地位だけではないような気がしています。
お金や親の社会的地位があり、
さらに学校全体のことを考えられて
子供としっかり向き合えて
他の保護者とともにあたたかく見守り、
応援できる家庭が多いと感じます。
逆にお金や社会的地位があっても
子供にあまり関心を寄せない
向き合う時間がないご家庭は
学校から敬遠されるかもしれません。
我が家みたいな共働きサラリーマン家庭でも
なんとかなったので
共働きだからあの学校は無理、
サラリーマンだからあの学校は無理
と諦めずに
愛する我が子をこの学校で学ばせたい!と心から思う学校を
いくつか探してチャレンジしてみてほしいなと思います。
たとえ、険しい道だとしても
『うちはコネも地位もないから諦めよ』と
親の事情だけで諦めてしまうと後悔するかもしれないし
親として
やれることは全部やって
チャレンジしてみて
もし志望校に行けなくても
やるだけやったから悔いなし!ご縁のあった学校に行こう!
と思えるのではないかしら。
と私は思います。
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