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スーパー庶民派サラリーマン家庭の超早生まれっ子&保育園っ子である我が子を
無謀にも小学校受験にチャレンジさせたフルタイムワーキングマザーです
奇跡的に第一志望校にご縁を頂いた経験から得た知識や気づき、単なるつぶやきを綴っています。
お受験記事をお探しの方は
こちらのブログにもいろいろ書いております
我が子は
お受験準備を始めた当初は
本当に人見知りで、注目されるのが苦手。
人前では自分の意見も何かも言えない子でした。
「小学校受験には向かないかもしれない」そうはっきりお教室の先生(体験にいっただけの)に言われたこともあります。
親ばかですが
普段は優しく、温厚で、愉快で
最高の子だと思っていましたが
人前だと
とにかく目立つことが大嫌いな子でした。
体験に行ったお教室で
「この子は小学校受験には向かないかもしれませんよ」と言われた時期は
私も、そして我が子もつらかったです。
この先生からは
「この子、発達のほうは心配ないですか。
人の目を見られないのは〇〇症の可能性もありますよ。だいぶ他のお友達より遅れてますよ。」
など指摘されました
私が、さっさと荷物をまとめて
このお教室からでていったのは言うまでもありません
たった何分か子供と触れ合っただけでわかったようなこと言うな!と、そう思いました。
でも、同じ時期にもう一件、見学にいった個人の先生にも
「目をみてご挨拶できてないね」と言われました。
私が「先生、この子人見知りで初対面の人の目を見るのが苦手です。
慣れると平気になるので、申し訳ありません」と伝えると
「『初対面の人が苦手だから目が見れません』って、お受験のテスターの先生は皆初対面ですよ。
お母さまが普段、この子とお話するとき、人に挨拶するとききちんと目を見てますか?子は親の鏡ですよ」と言われました。
えーそういうことじゃないんだけどー
私、いつも我が子の目をみてお話していたのです。
だから我が子も私の目はみてくれるのです。
初めての人が苦手なだけなのです(受験では致命傷ですが)
その後
同時にいくつかのお教室に通っていたのですが
我が子の人見知りや、引っ込み思案は相変わらず。
A教室では「成功体験を積ませ、少しずつ照れているばかりでチャレンジしないことは素敵じゃないと教えていこう」という方針。
B教室では「先生の目を見てお話してくれると嬉しいな~」と「今先生のどこみてた?先生の目に〇ちゃんはうつってる?」など優しく優しく指導してくださいました。
そしてC教室の先生はというと
我が子のほっぺたを両手で挟んで
「ほらあ~~〇ちゃん!!こっちみて。目をみてお話してくれないと離さない~」
「ほんとは目をみて挨拶しなきゃ!ってわかってるくせに~」と
超力業で、目と目を合わしてご挨拶をする練習をしてくださっていました。
この3つの合わせ技のおかげか
受験までにはなんとか堂々と目を見てご挨拶ができるように。
我が家では
同じマンションの住人の方に会うたびに
自分から目を見てご挨拶しなさい!と言って
トレーニングしました。
ちょっと強面のおじさんや
キリッとしたバリキャリ風お姉さんも
挨拶をしたら
挨拶仕返してくれるため
我が子も目をみて挨拶が苦手では無くなってきたのかもしれません。
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