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スーパー庶民派サラリーマン家庭超早生まれっ子&保育園っ子である我が子を 

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話題になったこちらの国立小学校。

こちら



校長ではなく

一部の教員が実権を握っている上に

国公立ながら、長年校外との人事交流がなかったため

非常に閉鎖的環境である中、

外部からくる校長によるガバナンスが機能しておらず

生え抜きの教員たちが好きにやっていた、ということなのかしら。


国歌や習字の授業がないとか

道徳の授業を全校集会で代替したとか

学習指導要領やを軽視しているとか

外国語の代名詞などの指導の不足、

検定教科書を使わないとか

いろいろ書いてありました。


国立小学校に子を入れるご家庭は教育熱心でしょうから

これらが明るみになりどんな思いなんでしょうか。





私は国立小学校については

何回か説明会に行った程度でしたが


よくお教室や説明会でも言われたのは

国立小学校の役割を理解すること

私立小学校とは全く違うものと理解するということでした。


私立小学校は

独自のカラーをバンバン出しますし

オリジナルのテキストを使うこともあります。

宗教校もあるため、心の教育は宗教としてすることもありますし

カリキュラムもオリジナリティがあります。


学校によってはクラス担任に全て委ねられており

他のクラスと完全に足並みを合わせる、ようなことがあまりない学校も。



さらに言えば

同じ先生が長く学校にいてくださることが

学校の魅力と捉えている保護者が多いです。


私立は

それぞれの学校の特徴的な教育や方針に共感し、志願している保護者ばかりのはずなので

それでいいのだと思いますが。


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新しい教育の実験研究や教員育成をする役割である国立小学校だからこそ


文科省の学習指導要領だけではない

計画に沿った先駆的なICT教育や独自のプリントやカリキュラムを使って授業をしているのかと私は思っていましたので


最初このニュースを見たときは

え?教科書使わないのが問題?

都内の国立小学校もそうなのかと思っていた!と思ってしまいましたが、


この学校の問題点は

表面的なもの(授業内容の実施不足や検定教科書の未使用等)ではなく

より根本的なもの(ガバナンスが機能しない、人事交流がなく閉鎖的)なのですね。




これを機に、各国立小学校も

何か内部的な見直しをしたりするのかもしれませんね。



改めて

今回、国立小学校は私立小学校とは別なんだと感じましたし

国立小学校の存在意義、役割は何か考えさせられました。


これからお受験する方も

国立小学校の役割や

メリットデメリットをしっかり理解してから出願したほうがいいと思います。




 

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