ごく普通の共働き家庭の第一子（保育園児＆超早生まれ）が小学校受験に挑み、
まさかの第一志望校合格を果たしたという経験を通して得たさまざまな知識や気づき等を、はてなブログでまとめています。
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直前期だからこそ、避けて通れないお話
お受験ママさんから質問されたので
こちらでも共有します。
「紹介制のお教室ってなに」
「一見さんお断りのお教室ってなに」
紹介制、一見さんお断り
というのは文字通りの意味です。
HPから誰でも気軽に入会できる、
定員に空きがあれば誰でもすぐに入れる、
という類いのお教室ではないということ。
ただ、巷で
「あの個人の先生は紹介制だよ」と言われているお教室でも
実際はコンタクトさえ出来れば
入会できるお教室もありますし
「お受験本番か？」というような紹介状と身上書、菓子折りを持って
ご挨拶に伺うようなお教室もあるようです。
ただ、非常にクローズドな環境のお教室もあり
何の縁もない人は
その存在は確かにあるはずと知っているのに
全く手が届かない…というところもあります。
過去に
お教室時代に、上のお子さまが我が家の志望校に行かれているというお母様から
「私から先生にお手紙を書きましょうか」と言われて
紹介して頂けそうになったお教室もありました。
ただ、曜日がどうしても合わず、我が家には難しかったです。
私の知人も
ある学校に強いとされる個人の先生に
在校生のママの紹介状と身上書を携えて入会しましたが、
その先生は、一切HPなどはないんだそうです。
どうしてこんなことがあるのか
不公平じゃないか
そう思う方もいるかもしれませんが
これがお受験なのかもしれないですね。
お教室側も
合格可能性が高い家庭が欲しい、
信頼に値する保護者
お教室に共感し協力できる家庭を入れたいのでしょう。
また授業の質と結果(合格実績)、そして教室の評判を一定のレベルを保つためにも
海の物とも山の物ともつかない家庭は敬遠されてしまうのかも。
また、お教室の考え、教室に集まる家庭がどんな家庭なのかなどを事前に理解できた家庭のみを集めたいのでしょう。
このお教室のページを見ると
紹介制を取るお教室の考えも理解できるかな？？
紹介制のお教室を紹介してもらえるツテなんてないよーというご家庭は
迷わず大手や準大手に
なるべく早いうちに入会して置くといいと思います。
新年長が近づくと
どの大手も入るのが難しくなるので。
特に志望校別のクラスは
すぐに埋まりますから。
紹介制のお教室で
家庭まるごと、様々な面からサポート頂くような手厚さは、大手にはないかもしれませんが
大手は(早めであれば)
月謝さえ払えば
門戸は広く開放されていますし
※某大手の場合、志望する学校によっては
学校別クラスは門戸が超オープンというわけでもないという噂もありますが。。。
申し分ない情報量もあります。
自分たちの家庭に
門を閉ざすお教室に固執するよりも
入れるお教室で
情報を貰いながら
前向きにがんばる方がいいような気もします。
なーんて言っている我が家も
とある個人の先生のところで
縁故の有無や私とパパの仕事や出身を根掘り葉掘り聞かれ
「◯◯小学校あたりいかが？(うちの志望校ではないし、その先生の教室では対策クラスすらない)」と
無言
の門前払いを喰らって、
自尊心を傷つけられたことがあります
そして、それを今でもたま～に思いだし
「あの先生に、うちだって合格したと言ってやりたいよな」などと(半分笑いながら)怒ってます
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