ごく普通の共働き家庭の第一子(保育園児&超早生まれ)が小学校受験に挑み、
まさかの第一志望校合格を果たしたという経験を通して得た
さまざまな知識や気づき等を、はてなブログでまとめています。
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公立小のお友達に聞くと
学校の宿題はあるけど
テスト勉強っていうのは特別しないんだそうです。
(中学受験組だから、余裕で100点取れるみたい)
私立小学校は
私立小学校の先生方が作ったテスト、
教科書に準拠したテスト、
学校オリジナルテストなどいろいろありまして
多分多くの学校は、事前にいつ何のテストがあります、みたいなことが周知され
きちんと自宅で準備する、ってパターンが多いと思います。
学校によっては
かなり自宅でしっかり(親が)フォローしなきゃならないところもありますし
軽く見てあげればなんとかなる学校もあります。
自宅と学校が遠いと平日は学校のテスト勉強、宿題をして1日終わりというお子さんもいます。
また学校によって
テストの難易度も違うので
ゆるゆるな学校と
バリバリの学校ですと
100点を取る難しさも全く違います。
ある学校では半分以上が100点を取り、90点だと「微妙~」という評価でも
ある学校では、よくできるお子さんでも90点、平均的が80点台だったりする。
(つまりそれだけ問題が難しく、当たり前に100点が取れるような教科書準拠のレベルではないってことです。)
これくらい、学校ごとのオリジナル教材やテストのレベルが違うんです。
私はあちこちの学校にお受験ママ友がいるため、
テストや宿題も見せあうこともありますが
学校によって進度も質も全然違うとびっくりします。
漢字ひとつでも
細かく細かく見られ、厳しく採点される学校と
とりあえず形があっていたらOK、書き順は教えはするけれど、わざわざテストで確かめたりはしない、それは大勢(たいせい)に影響なし‼️みたいな学校もあるみたいです。
前者であれば、そのまま漢検の勉強にもなりますが、後者では別途漢検の勉強はやらなくてはならないでしょうね。
これからますますデジタル化が進む中、
手書きをする機会も減るし
大人になってから書き順ができるからとご飯が食べられるわけでもないわけで、たしかに大勢に影響はないとも言えますね
ただ小学校のときくらいは、はね、とめ、はらい、書き順などはしっかりやるべきかなと
個人的には思うけど。
学校によって
何に重きを置いて勉強を進めていきたいのかが違うのが
各学校のテストや教材、宿題でよくわかります。
いやあ、学校選びって本気で大事。
我が家は何年もかけて第一志望をリサーチして
理解した上で入学したと自負していたけれど
今になって、まだまだリサーチが甘かったと感じます(笑)宿題やテストの内容までリサーチしなかった
いろいろな学校の教材を見せて頂き
お受験の偏差値がそんなに高くなくても
内容がいい学校もあるなと感じることもあります。
これからお受験の皆様も
ぜひ志望校、併願校の在校生ママとお友達になり
このテストや宿題のレベル感の違いを知ってほしい。
レベルの違いっていうより
学校の求めているレベルや
学校の求めている親のサポートも
宿題やテストをみたら分かると思うから。
個別相談会、説明会、見学会などで
機会があれば 学校の教材やノートを見せてもらってもいいかな。
学校選びの参考になれば嬉しいです。
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