ごく普通の共働き家庭の第一子(保育園児&超早生まれ)が小学校受験に挑み、
まさかの第一志望校合格を果たしたという経験を通して得た
さまざまな知識や気づき等を、はてなブログでまとめています。
こちら よろしければ、ご覧ください。
お受験対策をされている方の中には
「『絵画』に特化したお教室に通っていない」という方も多いと思います。
志望校の考査に絵画や制作が出る(しかも比重が大きい)場合は
学校別クラスを受講すれば
それなりにみてもらえるチャンスはあります。
ただ、第一志望の学校には絵画は出ないけれど
併願校では 絵画の出題がある・・という場合
迷いますよね。
「総合クラス内でする絵画だけでは心細い」と感じるのでは?
我が家は、絵画の専門塾に行くか悩んでいたとき
縁あって
お受験絵画の専門の先生に
マンツーマンで見て頂いたのですが
ああ、たった一度のご指導でこんなに変わるのか、というくらい
子供の絵が生き生きしてきて
やはりプロはすごいなあと感じました。
だから
もし考査に絵画制作がある学校を志望するなら
一度体験だけでもしてみるといいかもしれないですね。
今、小学校受験の絵画については
家庭で学べるように 参考書なども結構でていますよね。
でもこういうふうにマニュアル的に教え込まれた絵ではだめ!という説もありますよね~。
我が家も
こういう本も一通り購入してやってみましたが
一番、よかったのは ミヤタチカのお絵描き動物園です。
お受験向きというわけではないですが、リアルで動きのある動物の書き方が分かります。
絵画は
テスターの方に伝わる絵を描くということも大事ですけれど
制限時間がある!!
っていうことを忘れてはいけません。
時間内に、
(テスターから与えられた課題にそって)
表現したいことを全部
個性的で豊かな発想力や想像力を持って描き表していくためには
やはりそれなりにトレーニングも必要ですし
プロの指導も役に立つのだろうと 思います。
お受験教室で 絵画をとるほどでもないけれど
自宅でも教えてあげられない・・・という場合は
非お受験対応の地元のお絵描き教室に行ってみるのもいいと思います。
むしろ そのほうが自由な発想がぐんぐん伸びていくかもしれませんよ。
(ただ制限時間や発問の仕方など 小学校受験界ならではのものもありますので
夏期講習や単発講習などだけでも お受験絵画のクラスを取ってみるのをオススメします。)