はてなブログのほうに我が家のお受験体験から得た知識や気づいたことなどをまとめています。

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泣き虫教育ママのお受験体験記

 

 

ガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラ

 

来年、お受験をする友達から

「ペーパーは量より質っていうけれど、本当にそう?

一日10枚程度のペーパーだけ渡されて、これでいいと言われても信用できない」

さきほどLINEがきました。

 

我が家がお世話になったいくつものお教室の先生からは

量より質!と言われていました。

 

ただ、某ペーパー難関校のひとつとされる小学校に合格者を多数だすことで

有名なあるお教室の先生からは

「新年長になるまでは『質』。徹底的に具体物を使って理解させる。

新年長になってからは『量』も大事。

早く、正確に解くことになれることと

初めて見た!というタイプの問題に当たらないように、

幅広く、量を多くこなしていきながら、正確性とスピードをあげていく」

と言われました。

 

 

 

我が家は

とりあえずお教室でやってきたことをするだけでは

超早生まれっ子としては心もとなかったので

かなり量はこなしたほうだと思います。

 

通っていたお教室のペーパーや問題集以外に使用していた問題集は

 

こぐま会ひとりでとっくんシリーズ(書店こぐま会員限定販売の問題集こぐまのがくしゅうはお受験入門編におすすめ)

理英会ばっちりくんシリーズ

奨学社ハイレベシリーズ

 

です。

 

ひとりでとっくんシリーズ

 

 

 

ばっちりくんドリル

 

奨学社 ハイレベシリーズ

 

ハイレベシリーズはイラストが独特で

(ばっちりくんみたいにわかりやすさがないというか)

そういうタッチのイラストにも慣れさせるという意味で、使っていました。

 

もちろん全部解ききれていない部分もあります。

年中さんのときから、興味のある小学校の過去問を入手して

「この学校はこのくらいのレベルのペーパーだな」

「あの学校はペーパーの難易度が高いな。ここまで高いとは知らなかったな」という具合に把握していたので

 

「こういう問題は、あの学校には出なさそうだな」

「この問題は、もうすっかりマスターしてる分野だから、飛ばそうかな」など

親が調整して、問題集をやらせていました。

 

 

 

 

私は問題集はほとんど数部ずつコピーをするか、2冊購入するかしていて

 

「この分野が苦手だな」と思ったら

その分野の問題のコピーを基礎編から応用編までまとめておいて

徹底的にわかるまでやらせるという感じでした。

 

基礎レベルの問題で、何度も優しく確認しながらやってあげれば

早生まれの我が子も、理解しやすく

徐々に難易度の高い問題に移行することで

「できる!」「わかる!」という自信をつけさせようと気を付けていました。

 

 

 

うちは、

位置と移動や、回転系が苦手だったので

問題集を4回はコピーして使ったと思います笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

コピー代の安い5円コピーを探して

お休みの日にせっせと頑張りました。

※今となってはコピー機をリースしたほうがよかったかもしれない

 

 

 

 

 

 

どんなに必死にやっても

我が子の理解がいまいちだな~と思ったら

個人の先生に特別特訓をお願いしていました。

 

超早生まれっ子は、ペーパーや運動においては

春生まれちゃんに比べてかなりできない部分が多く

レギュラーのお教室だと「借りてきた猫」「お客さん」状態になってしまうことも多々あります。

 

なので、我が家は、新年長さんになってからは時々、ペーパーと受験体操においては

「個人特訓」を利用していました。

(我が家がお世話になったペーパーの個人の先生は

比較的良心的なお値段で個人授業をしてくださったので非常に助かりましたので

諦めずに探してみてください。

受験体操は2つのお教室で個人特訓を受けてみましたが、どちらもまあまあ高かった。。。えーんえーん

 

 

すでに今年長さんの方はもうとっくにされていると思いますが

年少さん、年中さんのご家庭は

興味がある学校の過去問を早めに見ておくといいと思います。

 

過去問は、お受験される年に最新版を購入されると思いますが

その前から傾向と対策を知るために、お手元に置いておく(最低でも一読する)ことを強く勧めます!

お教室で閲覧できたり、貸し出してくださるところもあるかもしれませんし

メルカリなどで安く入手することもできますよね。

 

あと、学校説明会等に参加して、その場で過去問を販売する学校もあるようですので

ご注意を!!

 

大手書店に出向けば

各社の過去問が手に入ります。

私は理英会の回し者でもなんでもないのですが

「そっくり問題集」が好きでした。

 

 

 

 

 

 

 

そして、一度ご両親が過去問を解き比べてみると

難易度がわかるように思います。

 

幼児教育的には奥の手かもしれませんが

(特に、我が家のような超早生まれちゃんについては)

どうしても入りたい学校がすでに決まっているのであれば

その学校がペーパーの難易度が高いのか、それとも簡単な内容なのか、

はたまたノンペーパーなのか、

ノンペーパーでも、ペーパーの能力がかなり無いと難しい内容の試験なのかなどを早めにチェックして

それに合った準備をするのが効率的なのかもしれません。

 

ペーパーの難易度がさほど高くない学校が第一志望なのに

ペーパーを鬼のように特訓する必要もないでしょうし

逆にペーパー難関校なら、専門的な対策も必要になると思うので。

 

※ただ志望校は年長になってから変える家庭も多いので

ノンペーパー校や、ペーパーが超簡単な学校でも

一応、一通りの準備はしておくといいです。

 

 

 

というわけで

今日はお受験の超初心者さん向けの話題でした。

 

 

 

 

小学校受験の準備については

やはり4月5月生まれと、3月生まれでは発達のレベルに差があるので

やっぱりとても大変でした。

もちろん学校としては「月齢考慮なし」とは言いながらも

誕生日別に受験番号を振る学校も多いので、

少しは考慮してくれている(いた)と信じたいです。

頑張れ~~早生まれのペーパー校志望っ子ちゃんたちラブラブ

 

噂によると小学校受験に照準を合わせて 4月生まれになるようバースコントロールする方もいるとか。

今回9月入学説がでてきて、そういう方々は焦っただろうな~~。